生き様 | 野良翻訳家・HanaBananaの Enjoy Life!

ひゃぁ、あっという間の一週間、でした。



きのう文春にのっていた
下世話だけど、面白い記事。


昨今、女性タレント、
「ママ」になっても引退するなんてもってのほか、
どころか、これを売りにせんでどうする?な人は数多くいらっしゃいますが、
その方々にもママ友の派閥があるそうで。



コモノからいくと、

庶民派の大沢会。劇団ひとりの嫁の大沢あかねがボス。
メンバーには、元モーむすの辻ちゃん、ミキティがいるらしい。
もう一方の庶民派といえるのは、坂下会。
シャンプーのCMでしか見ない坂下チリ子がボスらしく、
メンバーには山口もえとか、MEGUMIとか。
双方の派閥とも、庶民派を誇るだけあり、
節約方法やお料理レシピの情報に詳しいらしい。
この2つのグループをまとめるのが、元祖不思議ちゃん、
しかしながらオリジナルブランドを立ち上げるなど
意外としっかりものの千秋。



以下、ワタクシの勝手なイメージ。
大沢会の方は、100円ショップのグッズがオウチの中にひしめき、
ドンキで買ったキティちゃんのピンクと黒のジャージを着て、
ダンナがワンボックスカー(オプション完全装備)に乗ってそうな匂い。
一方の坂下会は、大沢会ほど元ヤン臭はせず、
こだわりのありそうな生活もして、趣味もそこそこ良さそうだけど、
どっかの雑誌で素敵なインテリアや洋服のコーディネートに
生活を埋め尽くされた匂い。
趣味はどうあれ、可もなく不可もなく、
それぞれにちょうどいいアンバイのダンナを見つけるか、
離婚してても、実家なり元ダンとかから、困らないような日銭があるとか、
保守的で安全圏なママのイメージだからか、
自分の子供服ブランドを立ち上げても、子育てグッズや美容グッズの
PRしても、「手が届きそう」というイメージを与える効果ありか。



現状、最大の派閥と言われるのは、
ストッキングで家建てた、カンダウノのうの会、
特色はセレぶーだそうで。



何でか知らんが、この人、「カンダウノ」って呼び捨てにしたら、
真正面から指さされて「さん、つけて」って、変な声で言われそう、
だから、以後、「うのさん」と書こう。



メンバーは、青山ゆうこ(誰?アナウンサーか?)、
うのさんと同じくオットがパチンコ業界のオオモノの伊藤ミサキやら。
で、内輪の出産祝いや誕生日祝いは高級品、そうじゃないと値踏み、
豪華ランチパーティがしばしば開かれ、
うのさんがお使いになられている
10万円をくだらないエステをすすめられたりするらしい。
うのさんが提唱する、子育て法や商売のノウハウも
叩き込まれるらしい。
母乳で育てるといい子になる(へー)とか、
あのママはベビーシッターさんに預けて遊んでばっかりいるとか、
あのママはブログの書き方がダメ、商品PR方法がヘタクソだとか、
大変戒律も厳しく、所得や交友関係などの審査もありそうだ。


そして、このグループに属する最大の特需は、




うのさんデザインのマタニティ服やベビー服をいただけること。




えぇぇぇーっ!いらねー!!!


以下、ワタクシの勝手な言い分として。
今更、誰も口に出さないが、うのさんがデザインしたもの、
恐ろしくセンスが安っぽい。うのさんが厳選すれば厳選するほど、
安っぽさに磨きをかけてしまう。
そして、うのさんコストが大きく乗っかるためか
ブツと値段のバランスがどんどん崩れていくという、うのさんマジック。
ストッキングで御殿を建てたってくらいだから、
ビジネスのセンスはあるのにねー、
が、ド金持ちの夫を見つけて、その経済力を後ろ盾に、
自分のビジネスで年商「億」稼ぐという、
うのさんプロデュースの枕詞につく
「上品な」とは、これまた思いっきり逆方向な
ガツガツぶりに、あやかりたいタレントママは
たくさんいるらしい。



そんな中、新興勢力の出現もあるらしい。
デスブログの女王と呼ばれる、ヒガシハラアキ。
デスブログの「デス」は「死」。
彼女のブログに取り上げられる商品、関係者は
次々と不幸に襲われるらしい。
そんなアキさんと、ダルビッシュ選手から、もんのすごい養育費をもらって
離婚長者となったサエコの属する、
「ママライフを楽しむ」というポリシーの新興勢力。
「夏休みは子供とハワイ」とかに憧れる
ママ達の支持を集め、うの会のメンバーだった、ほしのあきや
小倉ゆうこりんなども、こちらの勢力にすりよっていってるらしい。



以下、ワタクシの勝手な考察。
ヒガシハラアキってのは、誰でしょうか?という感じですが、
「デスブログ」ってすげぇよな。
古くはうまい棒について書いたら、うまい棒工場が延焼、
最近はパンダ育児放棄について書いたら
数時間後に子パンダ死亡したとゆう。
今ダンナさんとなっている井上康生も
お付き合いがバレた時の五輪で敗退したり、
結婚式をするホテルを発表したら、火災が起きたり、
挙句、細木数子が
「あんたは他人の運気を吸う女だよ、気をつけな」
と言ったら、細木、全番組降板(ぶっ)。
アメブロの人らしいです。



サエコってのは、綺麗は綺麗なんだけど、
数ヵ月後には消えそうな感じのタレントさんという印象でしたが、
どっこい、才能と将来性に溢れる野球選手と結婚、
お子さんをもうけた後、離婚、そして
ハワイに移住(まだしてないか?)というコースを見ると
元若乃花の奥さん、ミエコさんみたいだなぁ。
アキさんもサエコさんもミエコさんも、どこから湧いて出てきたのか
よくわからないけれど、嫁入り先を見つけるためのお仕事、というイメージ。


まぁ、とにかく、芸能人にとって「お母さんになる」ことが、
お仕事の一環となったことで、

ママ友グループがあたかも政治の世界のように
書かれているのが下世話でオモシロい記事でした。



でも、ワタクシは「ママ」でメシを食う・・・といえば、
あの人にかなうモノは無い。



「私の素敵生活」

「お金持ちの夫」

「自分ビジネスで億稼ぐ」

「ママになってものんびりライフ」


なんて「売りイメージ」なんて考えてないよ、



堀ちえみ




結婚3回、子供7人


結婚と子供の数で生きている、


さすが稲妻パラダイス(覚えていますか?私、踊れます)の
生き様パラダイス。

結婚道における剛の者。
ピーチクパーチク派閥作ってるなんて可愛らしく感じます。



以上、文春とオラの記事がどうあれ、

皆様ご立派に、素敵なママさんとして

成功されている方々ばかりですよね。



さて、
今日はフライデーナイト。
遊んでくるるー。