シリの皮がずるムケにならないように | 野良翻訳家・HanaBananaの Enjoy Life!

はいはい、こんびゃんわー。



一昨日の記事に載せた、

アクリルタワシの「編んだもんだら」ですが、

各地で行われる販売会で購入は可能ですが。

しかしながら、販売会が

いつどこでやるかは事務局に聞かないと
わからないそうなので、ご興味がある方は事務局へ。
また、本部が西日暮里にあるので、そちらに
行けば、何かしらの種類はあるかもしれませんが、
何せ、被災地のおばちゃん達が
あいた時間に編み編みしているので
必ずしも欲しい種類がある、とは限りません。
とにかく、ご興味がある方は、下記のサイトをご覧の上、
団体の主旨やタワシの値段をご確認、ご納得の上、
お問合せくださいね!

http://rqwomen.net/andamondara




最近、オモシロいと思った話題だ、GO!

さっきヤフーニュースで思わず噴き出したのが



発毛剤効かず、殺害予告



というニュース。
髪の毛の悩みを持つ男性、
ある会社の発毛剤を使ったが

一向に効果が見られなかったことに腹を立て
発売元の会社に殺害予告メール送って逮捕されちゃったとゆう。




なんと悩み深きことよのぉ。
そんなに恨んだら、
よけい頭皮に心に負担がかかり、
抜け落ちる症状に拍車をかけるような気がするのですが。




そういえば、
このニュースで思い出したのが、
Face Bookでの、ある人の画像とキャプション。



FBってさ、自分の友達が誰かにコメントを入れると、
いちいちウォールに出てくるじゃない?
「○○さんが、△さんの写真をいいね!と言ってます」とかさ。
「○○さんが、△をシェアしました」とかさ。
あれ、けっこう好きじゃない人多いと思うんですが、
ワシも同感です。
だって、私の場合、Face Bookってさ、
主に海外にいる友人、同窓生、
元同僚とかの同行を知るため
(あ、伊勢谷君の同行もだ!)、
と連絡取るための手段に使っているからさー。



そのウザさを払拭する、
関係のない書き込みがあり。。。



昔の会社の同僚が、
やはり同じ会社だった人(私は友達登録していない)の
写真にコメントを入れていたのですが。
その写真が私のウォールに表示されていたんですが、
これがもう衝撃的で。




ちょうど、金環日食の翌日に上げた画像、
自分のハゲ頭を上からド・アップで撮影したシロモノで、
キャプションに




「きのうは金環日食でしたね!
見逃した方はどうぞ~




と、実にほのぼの書かれていて。



いやぁ、もう会社帰りの電車の中で、脱力笑。
一瞬、友達登録しようかと思いましたが、
同じ会社にいた時、それほど仲良くなかったので
ハゲ画像で友達登録するのもなぁと
辞めておきましたが。



彼の場合、むしろハゲであること美味しいぜ!とばかり、
金環日食よりも、翌日、このネタを披露して
ウケることにワクワクしていたんじゃないのかしら。
人間、デブだろうがブスだろうがハゲだろうがデッパだろうが
愉快な思考回路がハッピーを呼びますぜ。




そうそう、こんなコラムもあり。

以下要約。


***********************


「何となく、何となくお金が出ていく」

「マート」というミセス雑誌を読む世代には、
時間に余裕のある30代専業主婦が多い。
誌面には、「節約」や「家計簿」などの文字は見かけないが、
紅茶缶を利用した収納法や、

100円ショップで買えるカラフルな小物など。
一方で、高級ブランドバッグなどではないが、
“ちょっといいモノ”系の記事も充実している。




その読者さんを集めて話を聞いた。



皆さん、、2LDK~3LDKのマンションを買い、車を持ち、
幼稚園以下の子供が1~2人。

そろって夫の年収は約800万円という。
月々の生活費は20万~30万円という余裕ある暮らしぶり、
かつてブームを呼んだ“エビちゃんOL”が、
しっかりと高収入男をつかまえた、という雰囲気なのだ。
しかしながら全員が「「毎月、赤字です。はみ出してます」。
そこはボーナスで補填するが、貯蓄もゼロに近い。



洋服はそれほど買わないけれど、
学生時代からいっている表参道の美容室にいったり、
なんとなくお金が出ていってしまう、と口々に言う彼女達。
高級品は買わないから

お金を使っている実感はないのだろうが、

家計簿をつけていない、
家計管理も夫任せ、もしくは誰もしていない。


いわば、経理担当のいない会社である。
 
FPの花輪陽子さんいわく、

「このレベルの年収の専業主婦家計が、

一番破綻予備軍になりやすいんです」


 と言う。
プチ高収入なので、家計簿をつけぬまま、
“少しだけいいモノ”の浪費が知らぬ間に

積み上がっていくのだ。
 
***********************



この記事を読んで、もちろん年収の違いはあれど、
おぉーと思わせるものがありましたね。
経済的に少しでも余裕が出ると、ついつい
「ちょっといいもの」を買ったり、まとめ買いしたり。
前は我慢できたものも、買ってみたりと、
ついついしちゃうものですよ。
パック、石鹸、シャンプーからフードにいたるまで、
前は買えなかったけど、今は少し余裕があるぞ、
買っちゃおうっとの積み重ねが浪費に繋がる。
身に覚え、あるある!
反省反省。



経理担当のいない会社、この響き、
ヘッポコながら経理や財務やったことあるので、
どんだけ恐ろしいか、シリが寒くなるー!



このコラムは、


「これから子供の教育費にお金がかかるんだから、
月収全体の○○%は毎月貯蓄をして、備えておかないと、
今のような生活を続けていると、いずれ破綻しますよ」


とシメているのですが、
これは何も子供がいる家庭に限った
ことではないな、と思います。



親の介護、自分の高齢化、病気、

何が起きるかわからないもんね。



暗い話題に思えるかもしれないけれど、
親を介護することを、「余計なこと」と捉えるのは、
昭和中期以降の世代、特に都会暮らしの世代。



でもよく考えてごらんよ。

年金システムがあやふやだったり、
田舎に年老いた両親のみ暮らしていたら、
なんらかの形でサポートしていくのが
アタリマエじゃないかと。

自分が老いるのも病気をするのも
アタリマエじゃないかと。



毎日が楽しければいいや、

高級品ではないから買っちゃえ、
などなど、もう若くないんだからハメをはずした
プチ贅沢ライフに気をとられてないで、

人として、ちゃんとね、しとかなきゃなーと

思いました。
浪費家免許皆伝のワタクシなので、

ちゃんとお買い物するとき、

「いいのか?本当にいいのか?」と
いちいちしつこく聞いていかないと

すぐシリの皮ズルむけになるぜ、と

自分で自分の警鐘を鳴らした次第で。




がしかし、そう言っておきながら、

実は今日は贅沢をするのだ。



上司がご馳走してくれるから、いいのだー。

へっへー!




どこへ行くかというと、神楽坂にある、
イキな黒塀の古い日本家屋を改造してつくった
フレンチ懐石「かみくら」。
なかなか予約が取れないお店なのだー。

わーいわーい!



それはまた、レポしまーす。