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学校から熱があるから迎えに来て下さいと電話がかかって来て、迎えに行き帰宅すると、熱もあり、お腹が痛いと苦しそうな娘。





下痢も嘔吐も無く、お腹の痛みはひどくなる一方で、近所のアージェントケアに電話をし、受付てもらえるか聞こうとしたら、自動音声のみで一切電話に出ない。







娘の主治医の小児科は、コロナ以降、留守電のみで病院は一切、電話が鳴らないようになっていて、主治医と連絡が取りたければ、基本的には病院のWEBサイトにログインし、医者にメッセージを送るしか方法が無い。






娘の腹痛は、もしかして盲腸なのか?と不安になり、小児科医へ繋がる緊急連絡先へ電話をし、医者から30分後に電話がかかって来た。






娘の病状を説明すると、医者はもう病院を出たのでERへ行くか、様子を見れる感じなら明日の朝に診察すると言っていて、今の病状だけでは盲腸なのか判断がつかないが、もし盲腸なら明日の診察を待たずにERへ今日中に行くようにと言われた。






娘はお腹が痛いと泣いていて、普通では無いと思い、ERへ。待ち時間も無く、すぐ診察室へ通され、嘔吐。







吐き気留めを処方され、熱と血圧を計り、問診、触診、この時点で腹痛は消えた。そして、娘の嫌いな液体のタイラノールを飲まされ、医師が来てまた問診、触診。







そして、話しをしているうちに、まさかの医師の息子さんと私の娘がクラスメイトだと判明。

医者だなんてとても立派。それに比べて私は、したくもない仕事をしていて、職業の差にとても落ち込んだ。






口の奥が赤いから喉のウイルスの検査をして、検査結果を待っている間に熱は103.9°F、39.9℃まで上がり、今度は液体のアイビープロフェインを飲まされる。喉の検査結果は陰性で、抗生物質は要らないと言われる。






腹痛の場所がおへその辺りと左下で、触診をしても異常が無いから、現時点では盲腸では無いが、今後、右下を痛がる様であれば盲腸の可能性があるから病院に戻って来て下さいと言われた。





熱が下がるまで帰れないと言われ、待っている間どんどん寒くなって、持参した靴下やパーカーを羽織ってもまだ寒い。






ようやく薬で熱が下がり、おそらく胃腸炎だと診断。処方された薬は吐き気留めとタイラノールのみ。夜だったから薬局は閉まっていて、薬の受取りをせずに帰宅。






約3時間、診察室にいた。帰宅後、また嘔吐。駐車場のレシートを見ると、バリデーションを渡したのに割引されておらず、過払い。病院に電話をして、駐車場に繋げてもらい説明をすると、次回、来た時に返金すると言われ、翌朝、電話で返金手続きができると電話がかかって来て、返金処理をしてもらった。







翌日も熱はあるが、あんなに苦しんでいた腹痛は無くなったみたいで良かった。







熱ばかり出す娘。以前も毎月、高熱を出していて、異常があるんじゃないかと心配したが、子供は学校かどこかでウイルスをもらいやすいから異常では無いと医師に言われた。






早く元気になって欲しい。