大人の世界では当たり前とも言える「悪い事をしたら謝る」と言う方程式。その方程式に子供を当てはめてしまうと「きちんと謝らせなくては」と思うかもしれませんが、
私は「謝らせる」ことよりも「解決してあげる」ことに重点を置いてほしいと思っています。
なぜなら、「謝りなさい」「ごめんなさいは?」と促して、ただ機械的に謝らせる対応では、自ら悪かった事に気付き、認めるといった心の成長を妨げてしまいます。
子どもが謝れない事にはさまざまな理由が隠れているのでいくつか紹介したいと思います。
「事実と異なっている」
例えばA君がB君を叩いたシーンで、実はB君が先に手を上げていたり、何か嫌な事を言っていたと言うケース。A君に謝るよう伝えても納得できません。
「悪いことであると認識していない」
自分の行為が悪い事と理解していなければ、当然謝ることの意味も理解できません。子どもが謝らない場合には「悪いことをした」と認識しているか否かもしっかり確認する必要があります。
「気まずくて謝れない」
悪いことだと理解していても、その行動を取った失敗へのショック、謝ったら「負け」と感じてしまうなど、さまざまな気まずさから謝ることが出来ない事もあります。
「納得できない気持ちがある」
「叩いてしまったけど、〇〇君が先に僕のおもちゃを取った!」そんな釈然としない気持ちがあると、自分から謝ることは難しくなります。
このように子ども達が謝れない背景にはさまざまな理由があります。
“謝らない子=悪い子” ではなく、一人ひとりの抱える気持ちに寄り添った適切な関わり方が必要です。
謝ろうとしない子どもに対して、具体的にどのような対応や関わり方が必要になってくるのか、5つのポイントがありますが、それはまた次回のブログで紹介しようと思います
ではまた![]()
⏬関連記事
