ハンモックブログ2 -4ページ目
イニシャルD。。
単行本は48巻まで発売されてるし、
映画かもされているみたいなので、
オモシロイのは、分かっていたんだが、
なにせ絵が、、、
お世辞にも上手いとは、、
たったそれだけの理由だったんだが、
読んでみるとグイグイ引き込まれてしまうストーリー。
ためしに1巻だけ読んでみるか。
連休の時間つぶしに読んでみると、
時間を忘れて読み進んでしまう。
走り屋が峠を攻めるって、
単調な内容かと思えば、
設定は少し凝っている。
主人公の拓海は、
豆腐屋の息子で、中学生のころから、
豆腐屋の仕事を手伝わされていて、
毎朝4時に峠を越えた先に豆腐を配達している。
もともとの才能と、
毎朝の手伝いによって
鍛えられた走りのテクニックによって、
成り行きだけど、必然のように事件が舞い込んできて、
さまざまな走り屋と勝負を挑むことになり、
走りの魅力に目覚めていく。
ざっくりしすぎているが、
気になるヒトはぜひ読んでみてもらいたい。
峠を攻めるだけのストーリーだったら、
ここまでオモシロイとは思わなかっただろう。
高校生の走り屋がとんでもないテクニックをもち、
旧車のハチロクを乗りこなして、峠の勝負に挑む。
ギャップのある内容に惹かれて、
次が気になって読み進めてしまった。
著者の策略にハマった気はするが、
読んでいて心地いい^^
もっと早く読んでいれば良かった!