今更ながらイニシャルDの1巻を読んだら意外な設定に、ハマってしまった | ハンモックブログ2

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ハンモックに揺られながら、ゆるーくブログ書いてます。日々サラリーマン。ときどきサーファー。そしてイクメンのアラサー。



イニシャルD。。

単行本は48巻まで発売されてるし、
映画かもされているみたいなので、

オモシロイのは、分かっていたんだが、
なにせ絵が、、、

お世辞にも上手いとは、、

たったそれだけの理由だったんだが、
読んでみるとグイグイ引き込まれてしまうストーリー。

ためしに1巻だけ読んでみるか。
連休の時間つぶしに読んでみると、

時間を忘れて読み進んでしまう。

走り屋が峠を攻めるって、
単調な内容かと思えば、

設定は少し凝っている。

主人公の拓海は、
豆腐屋の息子で、中学生のころから、

豆腐屋の仕事を手伝わされていて、
毎朝4時に峠を越えた先に豆腐を配達している。

もともとの才能と、
毎朝の手伝いによって
鍛えられた走りのテクニックによって、

成り行きだけど、必然のように事件が舞い込んできて、
さまざまな走り屋と勝負を挑むことになり、

走りの魅力に目覚めていく。

ざっくりしすぎているが、
気になるヒトはぜひ読んでみてもらいたい。

峠を攻めるだけのストーリーだったら、
ここまでオモシロイとは思わなかっただろう。

高校生の走り屋がとんでもないテクニックをもち、
旧車のハチロクを乗りこなして、峠の勝負に挑む。

ギャップのある内容に惹かれて、
次が気になって読み進めてしまった。

著者の策略にハマった気はするが、
読んでいて心地いい^^

もっと早く読んでいれば良かった!