先日面接に行った会社、
不採用通知の文書が郵送されてた。
これが通称お祈りメールか。
いやー、そうかぁ。
早めにきてよかったけど。
今日は、知り合いに紹介された、
テレアポのバイトの研修、
という名の軽い説明を受けてきた。
職場の異様な雰囲気。
オラついたように見える社員たち。
浅黒い上司。
繊細な自分には刺激が強かった。
なんてね。
ああ、こんな感じなんだなぁと思った。
ずっとこんなところにいたら
確実にだめになると思った。
なんだか、この世の空虚さを感じて、
涙が出そうになった。
自分のほかにも数人、
入る予定のバイトがいたのだが、
みんな、定職につかないべくして
ついてないんだなあという感じだった。
もちろんおれもそうなんだけどな。
意志を固く持っておかないと
飲み込まれてしまう。
流されないように気を付けないと、
すぐ吹っ飛ばされる気がする。
感受性なんてものは、
仕事には邪魔になる。
それでも持っていたいなら、
覚悟が必要なんだろうね。
色んな人がいていい。
だけど特別な才能と努力の才能がなきゃ、
いろんなままでいることを許されない。
どうして自分はこんなに、
すぐ厭世的になってしまうのかね。
でもそれが自分の感じ方なんだから
しょうがない。
前、面接であなたの強みは何ですかと聞かれ、
答えられなかったが、
それから考えた自分の答えは、
自分の感性だ。
役には立たない、ていうかむしろ
下がるようなものだろうけど。
派遣だって、
考えてみれば、すんなり決まるわけがない。
いろいろなめてたかもしれない。
失業手続きから待機期間の7日間、
何も活動しちゃいけなくて、
すると失業保険を受給できなくなる。
でももう動きたいし、働きたくなったから
放棄することにした。
おれってどうして馬鹿なことをするのか。
その場の感情のほうが大切らしい。
あと、感情だけじゃなく論理も考えてる、つもり。
会社だって、ボーナスもらってから辞めたり、
有給消化してから辞めるべきだったのに、
全部いらないから1秒でも早く離れたいと思って、
全部放棄してしまった。
馬鹿だと思う。
でもいいやと思って。
明日どこか電話してみよう。
ちょっと、今後どうするか考えないと。
考えてれば何かしら絶対思いつく。
書いてれば何かしら出てくる。
今までそうだった。
今日はそれでも見たことない会社を見れて
楽しかった。
色んな所に行ってみたい。
入り込んで見学したいな。
それがすごく楽しい。
勤務時間に用事で外を歩くときの特別感とかね。
平日昼間の雰囲気とかさ。
随分休んだかな。
そうは言ってもまだ一か月か。
正直、不安でいっぱいで全然休まらない。
お金も使えなくてじっとしてるしかなくて。
ただ、日曜日の夜の本当に憂鬱なあの感じを
感じずに過ごせたことのなんと幸福なことか。
絶対に負けねえよと強く言い聞かせながらも
今にも崩れてしまいそうな脆さを抱えて、
少しも晴れない気持ちのまま
次の日になるまでこらえていた。
今後もまたそんな気持ちを味わうはめになるのかな。
その憂鬱から解放されたらどんなに楽しいか。
楽しくなれるように、必死で探そう。
不思議と、一か月も休めば
働きたい気持ちが出てくる。
働いた瞬間また休みたくなるんだろうけどな。
忘却は唯一の救いって太宰さんが言ってたっけ。
あと吉本さんに教わった太宰さんの言葉。

明るさは、滅びの姿であろうか。
人も家も、暗いうちはまだ滅びぬ。

暗いうちは滅びないんだよってさ、
そういう言葉がおれは大好きだ。
負けるわけにいかないって、
自然と思わせてくれるというか、
自分のなかの闘志を逆説的に目覚めさせてくれる。
不安だけど今のところは、
なんだかんだで楽しいなぁ。
地獄はこれからなのか。
もっと欲張っていいかな。
間違ってるのは間違ってるし、
でも間違ってないかもしれない。
求人探してみる。
変わったとこ見つけたいなぁ。