なんとか一日過ごしたよ。
病的世界から無事帰還した。
いやわからないけどね。
またすぐあっち行くかもわからない。
だけど、ほんとここ数日辛かった。
今だからそう思えるのかもしれないけど、
ほんと、倒れるかと思った。
怠け者でよかったよ。
途中で、もういいやって思っちゃう、
それはいいことだと思う。
わりと良好に日々過ごしてたんだなってことも
病的になってみるとわかる。
あの世界はほんとに、酷い景色だ。
色々考えた。ずっと考えた。
ギリギリのところで、強がっては、
弱気になって、やばいよやばいよって思いながら、
どう考えたらいいか、どこから手をつけたらいいか、
いろんな角度から考えた。
平常心でいる人を全員おかしいと思った。
なんで普通に平気な顔していられるんだって、
まるで景色が違って見える。
耳の奥がすごい熱くなるんだよ。
うわぁ、これが病気だぁ。この状態だよ、って
ほんとあれは、わからない人にはわからないんだろうな。
この気持ちが伝えられたら、って思う。
いや、健康な人にとっては迷惑きわまりないか。
どうやって普通の世界に戻ってこれたのか。
簡単にわかったっていっちゃいけないのかな。
いろいろ考えたなかで最後、
自分に嘘ついちゃいけないな、遠慮しちゃいけないなって思った。
外に毒を出すことだけはしたくなかった。
じゅうぶん出してるよって突っ込まれそうだな。笑
自分のなかでだけ、本音の本音、
つまりいいことじゃなく、悪いことを思おうって思った。
好きなだけ精一杯、さすがにそれはかわいそうだってくらい
悪いことを思ってね、
そのかわり現実での行為では絶対にその毒を出さないこと。
心の中で叫んで暴れた。
制限しないで、できる限りの想像の爆発。
一日中耐えて、もう、すぐ家に帰って、
塞ぎこんで寝たいなとか弱ったところで、
夜、最後の最後にそういう発想をして、
なにかふっきれた気がする。
ちょっと楽になった。
あー、辛かった~って、冷静にそれまでの自分を
振り返るような余裕が出てきたというか。
急にスイッチが入れ替わったように、
病的状態を脱することができたなと思った。
一度そういう感覚を味わってみると、
今までの苦しさはなんだったんだって思う。
かつて、人が皆悪魔に見えた。中学生くらいからかな。
そういうふうな見方だけはやめようと思ってた。
なにかにすがろうと思うのだけもやめようと思ってた。
勿論、思ったからといって、ね。
すげえ、一人だ。これが孤独なのかって、
ちょっとだけ客観視しながら思った。
結局全部過ぎたから言えることだし、
またいつ駄目になるかわからないけど。
知らないところで、人に迷惑かけちゃったり
しているのかなぁと思った。
だけどさあ、自分がそうだからかもしれないけど、
人のことは許したいよ。
だからといって俺は許されないかもしれないけど。
色々あるもんだなぁ。
自分なりに、やっていくしかないよな。