夜中に、だるくて何度か起きたけど、
朝になったらなんとか起き上がれて、
バイトにいった。
午前中はまだ大丈夫だったが、
午後からまた熱っぽくなった。
どうしてもブルーな気持ちになる。
どうやって対処したらいいか。
ずっと探っていた。
あんまり考えをこじらせると、
風邪もこじらせることになる。
なんとか、ギリギリで持ちこたえたが、
明日は無理なんじゃないかと思う。
でも明日は、やっと休みになった。
無理しないでたっぷり寝ようと思う。
それでも、自分が決めた日課とか、
考えることをさぼるのはやめたい。
どうにもだるくて、元気を無くしたが、
そのかわり反省というものを思い出した。
出来る限り誠実に、真摯に生きようと
思っているつもりでも、
やっぱり調子に乗っちゃっていたな。
ただ自分を肯定しようと躍起になって、
反省することを忘れていたよ。
それに、それはそんなに簡単じゃないことにも
気付いた。
やろうと思ってもなかなかできない。
他人の、何気ない一言にいつも、
全身から崩れ落ちるようなショックを
勝手に受けて浮き沈みする。
なんなんだこの世は・・・と悲しみ、
傷つくことの連続だけど、
時間が経って後から眺めてみると、
なるほどと納得できたり、
やっぱりそれは違うぜと思ったりする。
ショックなのはそのときだけで、
後になれば大切な経験だったと思える。
それにしたっていつも落ち込みすぎだろ、と
歩きながら不意に自分が笑えてきた。
もっと誠実になれないか。
もっとやさしくなれないか。
つい、テクニカルに思考しようとする。
うまくやろうとしてしまう。
愚直にどこまでも続けていけばいい。
ほんとうは、鈍い刀のほうがよく切れるんだよと
吉本隆明さんが言っている。
職人には、不器用な人のほうが向いているらしい。
不器用な子は逃げられないんだって。
ストイックに鍛錬できる人間になりたいと
思ってしまっているけど、
吉本さんはストイックは駄目だと言う。
だんだん、そうじゃない周りが許せなくなってくるのだと。
清貧の思想は、どうしてもそこへ行ってしまう。
おいしいものを食べたり、
おしゃれをしたりというテーマがなくなったら、
人間の歴史の半分以上は面白くなくなってしまう。
一生懸命やってる自分の横で、
テレビ見て笑ってる家族を悪く思っちゃ駄目だよと。
でも今は、精一杯自分と対話しながら、
できる限り頑張りたいと思ってしまうな。
弱さの強さがあるんじゃないか。
それを証明してみたい。
終わりは無い。
休みなどなくて、生きてる限り、
ひたすら考えていきたい。