入院…

病院食ってさぁ驚き


私も腫瘍経験者

悪性ではなく良性

20代前半で経験し

毎年どこかの部位の健康診断をやってても


ホクロに腫瘍

リンパにのって脇に腫瘍と


数年に一度必ず手術をしてる


数年前に脳ドックで脳梗塞の跡もあり

偏頭痛の発作もあったり

今も通院もしてる



病気を経験してるから

体調が悪くなると

難病の世話や食事が

できなくなるのが怖くて


なるべく気をつけて

自己管理もやれる事だけやって


食事も運動も意識してる毎日



ワタクシゴトで

話がズレたけど




面会者って食べ物差し入れってしちゃダメよね


治療薬に影響したり

免疫力も落ちてるからアレルギーとか

食あたり色々あるから



数日まえから梅干しもってこい

ふりかけもってこいと


『週明け先生に逢えるから確認してから渡すよ』って

言ったのに


今朝 義理母から

『ふりかけは大丈夫!電話で確認したから届けて!』


とメールが届いた



ふりかけで病院に電話??


ちょっとズレてる感じの人義母



夫の告知を私からした時も


話した翌日から



セカンドオピニオンは?

その病院は?

担当のお医者の経歴は?

経験は?

論文は?

評判あまり聞かないけど

死ぬわよ

あの時

あの時って


と毎日メールと電話で

言葉の攻撃にあい


とうとう鬱病が再発

心身共に追い込まれていった…



そして


セカンドオピニオンを義母がすすめるのて

お願いしたいと病院に話した


ワタシを話し方を察してくれた電話口の方が



『今は患者さんが希望する治療をする時代なので』と


その後

大丈夫ですか…

何かあった…と今回の

事情をはなして


とりあえず今は落ち着くまで

電話を取り継がないようにした方がいいかも


とワタシからお願いした


数時間後

先生も状況を把握してくれて

連絡をくれました


こちらから義母様にお電話しましようかって

言ってくれたときは


何をしていいからわからない私


人の優しさに


涙がでてきた


病気になったのは



ワタシのせいだと思ってたし




翌日に

『術前術後の説明にお母様お呼びしてください』

『セカンドオピニオンもこちらは用意ができますよ』

と看護師さんから連絡がありました


義母は一緒に話をきいて

先生の人柄なのか理解できたのか

納得したのか


『先生、私にもコピーくださる?』といった

義母の顔が少し老けたようにみえた





あの時なんで検査に行かせなかったの



『あの時』


あの時って言葉がツラい

言葉に追い込まれていく



私もわかってる


あの時 お酒をなんで止めなかったんだろう

あの時 早く検査に行かせていれば

あの時 検査で血便が出てたのに

なぜ強く言わなかったのだろう

あの時 病院に通ってたのに

なんで先生に言わなかったのか


あの時 食事を


あの時


あの時…

毎日毎時間



あの時で自分を追い込んだ


あの時



あの時って


ほんとツラい



だから絶対に思わないでほしい




『あの時』って


あの時なんてないんだよ

誰にもあの時なんてわからない

本人もわからないことは


周りはもっとわからない


あの時がわかったら

病気にも事故にもあわない

あの時なんてないんだよ


あの時なんて無くなれ!

強くなれ自分!