７月になり、待ちに待った長野に行ってきました。
今回は、１日目は、諏訪大社４社を巡り
２日目と３日目は、並木良和さんのセミナーに参加してきました。
しかも！２日間ともに２列目の席でした。
並木さんのワークにどっぷり浸りながら、長時間のセミナーはあっと言う間でした。
このセミナーでの素晴らしい体験は、また次のブログにて書きますね。
２日目の朝は、思いつきで善光寺にいきました。
タクシーのおじさんが、参拝のコツを教えて下さいました。
『いいかい？お賽銭箱の左側から５０センチ離れたところの正面に一光三尊阿弥陀如来様がいる場所だから、そこで手を合わせてくるんだよ〜』
へぇ～
いい事聞いた。
実際に行ってみると、その場所で参拝しているのは
私たちくらいだったので、ゆっくり参拝できました。
その後、お戒壇巡りで、真っ暗な回廊を歩きました。
真っ暗の中で、せっかくだから御経を口走りながら進んでいると、私の前に歩いていた男性から声をかけられました。
『そのあたりに、金具の取手があるでしょう？
それを触って触って。』✋
たしかに頑丈な取手があったので、グイグイ引っ張りながら…
『これは、なんですか？』と、聞くと…
『極楽浄土への入口を約束される扉だよ〜』って。
まぁ〜💓
天国行きが決定しちゃいましたね〜って、笑いながら戒壇巡りを楽しくできました。
その後、境内から出るところで、セコムの警備員さんが立っていたので、『おはようございます』と挨拶して通りすがる時に…
警備員さんが
『あなたたち、これから時間はあるの？』って聞くから…
『あと１時間くらいで戻らなきゃいけないから、そんなにゆっくり時間はないです。タクシーもすぐ見つかるか？どうか？もわからないし』と、言うと
『今日は、１年の中でも珍しい時間帯に本堂で読経がある日で、しかも今からはじまるから！ここの柱のところに、手を合わせて座っていたら、女性の御坊さんが数珠を頭の上に乗せてくれるよ〜』だって。
これまた、グッドタイミング〜っ！
柱のところに座っていたら、御経を唱えながら
紫色の高貴な色をまとった女性の御坊さんから
数珠を頭の上にそっとのせて頂きました。
なんかすごい空気感〜
そこから、たくさんの御坊さんたちの読経の響きを身体で受けながら、だだっ広い畳の上で瞑想しました。
まさに聖地だな〜と感じました。
天地人が統合される体験でした。
いろんな方々と出会い導かれたお陰で善光寺を満喫することができて大満足でした。
今回の旅のメインは、戸隠神社だったので、
次回のブログに書きますね。
では、読んで頂きありがとうございました。
