中継ぎと言えば三枝規悦投手! | 阪急ブレーブスの想い出

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阪急ブレーブスが消えて20年余・・・
阪急ブレーブスの思い出を語るブログです。

プレイヤーズカードのコーナーでは紹介できなかった

V4時代の思い出のある選手たちの話もしていきますね。


まずは、三枝(さえぐさ)規悦投手。


あの頃の阪急ブレーブスの2番手投手ってほとんど三枝だったようなイメージがある。

それほどリリーフに特化していた投手です。

「ブレーブスのピッチャー、白石に変わりまして三枝。ピッチャーは三枝。背番号43」

というようなうぐいす嬢のコールがよく聞かれました。


ブルペンで十球ほど投げれば、登板可能な肩の仕上がりの速さがあったそうで、

リリーフにはうってつけの投手だったですね。


で、この三枝投手、勝ち運をもたらす投手のようなイメージがありまして、好きでしたね~。

先発が早々と崩れても、2番手の三枝が耐えて、終盤に打線が逆転すると言うような。


それにロングリリーフも出来たんですよね~。


中継ぎと言う言葉がぴたりとはまる投手でした。

数字には大きく残していませんが、貢献度は高かった投手です。


後年の記憶がないなぁと思ったら松本幸行投手との交換トレードで中日に移籍していたんですね。

記憶になかったなぁ。


松本投手は阪急でも活躍しましたが、三枝投手は・・・。


あ、また阪急大もうけのトレードだ。

なんでなんだろうなぁ、三枝、いい投手だったのに・・・。


肩に疲労が残るほど、登板過多ではなかったと思うけど。