素晴らしいライブでした。
今頃、ツイッター方面では絶賛の嵐でしょう。
5年ぶりの来日、シャーラタンズ。
今回、フレッドペリー主催だからなのか、
チケットがなんと4500円。
シャーラタンズをこの価格で観れる・・・
しかもDJはチャーベ氏。
これ、飛びつかない訳がないのです。
動員の心配も予想通り杞憂に終わりました。
O-East、ほぼフルハウス。
到着すると同時に前座のバンドが終わり、
チャーベ氏のDJがスタート。
これがフロアを暖めるのに持って来いな
完全攻撃型のセット。
新旧UKからノーザンの流れは
主役シャーラタンズへのリスペクトか・・・
ブース前は自分も含め早くも踊りまくり♪
そして程よく盛り上がって来たところで、
シャーラタンズにバトンタッチ。
ド頭からWeirdo~North Country Boy。
うわ、来た~!!
もう、ここでバチーン!とスイッチ入りました。
この後も新曲を挟んで
Oh Vanity~One To Another
終盤はHow High~The Only One I Know~Come Home Baby
一旦引っ込んで、アンコールがSproston Greenで〆。
要所要所で盛り上がり所をちゃんと用意する完璧なセット。
しかも新旧違和感なく。
これには我々のようなマンチェ~ブリットポップと
追いかけてきたファンは大喜びの大盛り上がり。
個人的にはWhite ShirtとLove Is Endingが聴きたかったですが、
無くても全然満足でした。
ティムも終始ゴキゲンで、最前の客とハイタッチを繰り返していましたね。
それにしても改めていい曲多いなぁシャーラタンズ。
このクオリティーで25年だもんなぁ。
解散して再結成したローゼズやマンデーズよりも
紆余曲折ありながらも続けてきたプライマルやオーシャンカラーシーン、
そしてシャーラタンズの方が信頼感とか説得力あるよなぁ
なんて事を考えながら道玄坂を一人ゴキゲンに下った
帰り道のミッチさんだったのでした。
では今日のセットの中から↓
Oh Vanity / The Charlatans
おしまい。