The 1975 @ Zepp Tokyo | MITCHのHANKY PANKY BABIES

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行って参りました!





ひっさびさのライブ、洋楽勢。






The 1975。






お分かりかと思いますが、観覧車の下がZeppでございます。















お台場、めっちゃめちゃ寒い・・・





で、今回、自分のチケットの整理番号が300番台。






しかもド平日の水曜日。






キャパ3000のZepp埋まるんかいな、と






チト心配だったのですが、






ざっと9割。






大人が楽しめる、






ちょうどいい入り具合、






9割。






よし、いい感じ。






サポートのCirca Wavesは直球中心のガレージ系。






ギター2本の音作りにもうちょっと工夫が欲しかったかな。






ただ、今は若さと勢い任せなこのライブで十分OK。






好感持てました。






さて、転換入って焦らしに焦らされて






今夜の主役、The 1975登場。











何でも、去年最も移動距離の長かったバンドだった様で。






という事は、ロングツアーで鍛えられまくって






余裕綽綽でグルーヴバッチリ、になるか、






疲れ果てていてグダグダになるか。






前者、でした。






も~う、踊りまくりました。






個々が上手い訳ではなく、






バンドアンサンブルとして鉄壁。






敢えて難を言えば、






セットの構成、かなぁ。






中盤から後半にかけての新曲を含めた






ミディアム~スローが並び過ぎた感ありです。






ここでちょっとグダっとなったかも。






それでも皆が踊れるTHE CITY、GIRLS、SETTLE DOWNを






適所に散りばめてくれてたし、






最後の最後はCHOCOLATE~SEXで大爆発だったし、






満点とはいかなくても、






それこそ9割、90点。






行ってよかった。






あんなに寒かったお台場が






帰り道はやけに清々しい気分だったのでした。






2010年代、UK Groove(踊れるロック)の最新型、






The 1975。






Franz Ferdinandのお株を奪うのは、今だ。









おしまい。