日曜ハシゴ劇場 | MITCHのHANKY PANKY BABIES

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英国音楽愛好家。音源、ライブ、映画、たまにDJ、etc...

SAとストラマーズは前にもライブ被ってた気がするな~

そんな訳で昨日はシェルターロフトのハシゴでした。


まずはシェルター
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Eddie Legend Storyとストラマーズの異色の対バン。
エディさんもカネヤ君もなんだかんだ付き合い長いです。

ELSが先攻でしたが、ド頭がMAD3セルフカバー!
Rock'n'Roll Kingdom~Lookin' For A Troubleですよ。
MAD3を一番良く見ていた頃のオープニングまんまですから
そりゃ燃えるってもんです。

あとは何と言ってもカバーが秀逸。
どうしようもない恋の歌、Teenage Kicks、
New Rose、Ballroom Blitzあたりは前から良く演ってますが、
今回はKinksのI Need YouとStonesのSympathy For The Devilに
ヤラレましたね。Sympathy~のアレンジはシンプルが故に
誰も思い付かない8ビートロックンロールに仕上がっていて
意表を突かれました。素晴らしかったです。

で、ストラマーズの頭3曲を見て(カネヤ君ゴメン!)
ロフトへ移動。
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しか~し、当然SAが後攻だと思っていたロフトでは
何と明らかに終盤だと分かるSA~Delightの流れ。
そしてそのまま終わっちまいました。ヤ・ラ・レ・タ…

気を取り直してRadiotsの前半を見つつ、楽屋へ…
正座の刑が待っておりました(ウソ)

まぁしゃーねーべとみんなでワイワイ呑みつつ
フロアに降りたらSAのライブでのもう一つの楽しみ、ブージー同窓会。
タツ、ハラちゃん、桜田君、ダンサーズのみんな、
当時の常連さん達との久しぶりの乾杯です。

そうそう、この空気こそ俺が愛したブージーだよなぁと
人知れずグッときてしまいましたね。
とにかくみんながみんな全てにおいて粋なんですよ。
誰が何をしても全く干渉しない距離感を保ちつつ、
でも集まったら集まったでみんなでちゃんとバカやると。
実際しょっちゅうつるんではいないんですけどみんな仲いいんです。

厚かましさ、野暮ったさ、押し付けがましさ、ヤンキー臭etc...
そういうパーティーにおける負の要素が全く皆無な真に自由な空気が
ブージーだったんですよね。
タイセイの兄さんみたいなスタイリッシュな人が頭だった訳ですから
当然っちゃあ当然なんですけど。

となると当然みんなに言われまくる訳です。
「ブージーいつやるんだ?」

そうだよね、やんなきゃね。

昨日はそういう気にさせてくれたブージーのみんなに感謝。
ホンッとみんな大好きです。
最高に楽しい日曜日の夜でした。おしまい。