最近TVでドラえもんの映画が放送されていました。「のび太と空の理想郷(ユートピア)」です。


タイトルを見ただけで「あ、これは意味がある作品だな」と分かったので後でプライムビデオでゆっくり見てみました。


見てみるとやっぱり高次元メッセージの映画でした。


ユートピアを見つけたと思って実際にそのユートピアに辿り着くと、真実のユートピアではなく間違ったユートピアだったというような作品です。



〝操られている人間たち〟というのがテーマになっていて、それはこの世の人間たちが操られている存在なのだ、ということを表しているものでもありますし


宗教やこの世の偽スピリチュアルに対する警告の高次元メッセージになってもいます。


教祖や誰かの言う通りに動くのではなく、ちゃんと自分を持ちなさいというようなこともこの映画では伝えています。


パーフェクトにならなくても良い、人間はありのままで良いのだというメッセージも込められています。


映画の中で支配者に向かってのび太が

「僕は勉強が苦手でやりたくないことはやらない!怠け者ののび太だ!」と言う台詞(これがありのままの自分であり、それで良いのだ、ということ)や


同じく支配者に向かってジャイアンが

「オレ様は人に指図されるのが大っキライなんだ!」と言う台詞があるのですが、これらは高次元者の特徴を伝えているものです。


誰かの言いなりになるなということを伝えているシーンでもあります。


何故かと言えばそもそものこの世界の理不尽な構造というものがあるからです。


3〜4次元世界というのは支配の世界ですから、誰しも会社や学校や上司の言いなり、親兄弟の言いなり、指導者や教祖やスピ者の言いなり等になっていたりするものなのですが本当はその様なことから離れるのが、人間の自由への道(高次元への道)なのです。



のび太くんのセリフから私は連想した人物があったのですが、それは「男はつらいよ」の寅さんです。


覚醒前に結構ハマって観ていました。

ほぼ全作観たと思います。


映画の中の寅さんという人物はあの時代は特に、真面目に社会で働きもせずにプラプラしている道楽息子ということで

当時の親からしてみれば人様に紹介するのが恥ずかしいというようなドラ息子的な人物像なのですが


あの寅さんというのは高次元の自由さみたいな物を表して見せている様な人物です。


こちらは↓真面目に生きてない寅さんを

叔父さんがケナしているシーンで「それを言っちゃあ、お終いよぉ」と言う寅さんのお決まりのセリフが出てきて普通にウケるのですが 笑笑


フーテンの寅という言葉がopソングにも出て来ますが、〝フーテン〟というのは社会生活からはみ出してブラブラしている人という意味です。


3次元者から見るとフーテンと言えば不真面目でよろしくない存在ですよね。

しかし、5次元者から見るとフーテンというのは、それが普通だよね、という見方になります。


映画の中で自由な寅さんがタコ社長の工場に度々表れて「労働者諸君!君たちはよく働くね〜」と呼びかけて真面目に働く従業員の方たちをからかうシーンがあったりします。結構意味があるセリフだなと思います。



ドラえもんの映画のお話しに戻りますが


この映画の中で、雷が攻撃してきているというシーンも出て来ます。

大雨だったり雷というのは悪霊による攻撃です。


被害に遭い出すと、自分が家を出た途端に雨が降り出したりだとか大雨になったりだとか、雷が鳴り出したりだとか、用事が終わって家に着いた途端に雨が止んだりし出します。

その様な悪霊の攻撃があります。


集スト被害者さんは天気が変ということによく気付いてはいるのですが、人間からの攻撃としか思えないため(3次元の人間のキャパシティーでしか考えることが出来ないからです)人間がHAARPを使って攻撃して来ているというネット上の情報などを見るとすぐ信じて広めてしまいます。


3〜4次元の人間の〝実態を把握出来るキャパシティー〟というのは物凄く狭いのです。


何故かと言うとこの世界の人間というのは悪霊により真実を目隠しされて生かされている存在だからです。真実を知ることに制限が掛かっている世界だからです。


被害者の方でなくてもその様な不自然な天気の現象に気付いておられる方がいらっしゃいます。

自分が外出した途端に雨が降り出すとか、帰宅した途端に雨が止むとか。変ね〜、何だろう?この現象?と思われていらっしゃいますが


その様なことに気付いていても人が良いので、この様な現象に遭うのは「自分が悪いから」と決め付けた上で、他人にもっと優しくしないといけないとか、反省させるためなのかな?とか、感謝しないといけないのかな?とか


そんなことに気付かせるためにその様な天気の現象が起っているのだと決め付けていたりされているのですが、真実は悪霊による嫌がらせです。


高次元の存在が何かに気付かせたいのかしら?と思っているのは正解ではありますが

何に気付かせたいのかと言えば〝悪霊による嫌がらせであり攻撃なのだ〟ということに気付かせたいということです。