高次元と繋がるには自立することが大切で
１つ目はこの世の間違ったスピリチュアル世界から脱すること、そこから自立することのお話をしたのですが
もう一つ大元の高次元神と繋がるための大切な自立があります。
それは親離れ、子離れすることです。
特に問題なのは親の方で
3〜4次元の親たちというのは子供に依存します。
子供が成長しても手放せない、過干渉してしまう、子離れできない親が多いです。
野生の動物たちは子供が成長して来ると
親が自分から子供を引き離そうとします。
自立させようとするんです。
それが高次元の決まり事でもあります。
高次元の存在というのは
自分1人で大丈夫な存在であり
自力で問題解決できる存在です。
本当の高次元スピリチュアルとは
スピリチュアリストに頼らなくてもいい状態にしてあげること。
自力で問題解決できる術をシェアしてあげて
頼って来られる方を自立できるような状態にしてあげることです。
なぜなら自立というのは高次元神と繋がるために不可欠なことであり
本当の自由に繋がること、高次元に上昇するため（悪霊の支配する世界から脱するため）にとても必要なことだからです。
親子関係の話に戻りますが
私が学生だった頃の体育の先生が話してくれたことなのですが
とても印象に残ったので今でも覚えています。
その先生は娘さんが1人居て
とても厳しく育てていると仰っていました。
例えばバスに乗ったときなんか
先生は席に座り娘さんは立たせている、と（笑）
当時の私は「はぁ？なんだこの親？バカじゃないの？」と思ったのですが
しばらく経ってその先生が
「うちの娘が林間学校でホームシックにならなかったんだよ！！」とすごく喜んでいました。
本当にすごく喜んでたんです。
他の子たちがホームシックになる中、先生の娘さんは少しも寂しがらず
すごく林間学校を楽しんで帰って来たと言われていました。
うちの娘は強くなった、親がいなくても大丈夫になったのだと
娘さんの自立（成長）を喜んでいたのです。
今だから私は分かるのですが
このようなことは大元の高次元神と繋がるためにとても大切なことです。
親子の世界も3〜4次元スピリチュアルの世界でもそうなのですが
この世の人達というのは
〝過保護や過干渉〟と〝優しさ〟を履き違えているところがあります。
人の面倒ばかり見てあげるのは本当の優しさではない。
この世のスピリチュアルは皆んなで集まって安心する、皆んなで皆んなでというところが多いのですが
それでは自立から遠ざかるので
大元の高次元神とは繋がりません。
お化けとは繋がります。
日本では「お一人様」という言葉が流行ったりしましたが、そのようなこともアセンションの自立を促している現象でもあります。
友達を作るな、ということではもちろんないのですが、自立心を持つということは
アセンションする行程においてとても大切なことになります。
子育てに関して一番大切なことは
子供を自立させること。
自立心を持たせること。
親という存在が無くても子供が大丈夫なようにしてあげること。
そして何よりも、親が子供が居なくても大丈夫な状態になることです。
そして親が子供が成人した後に
自分が子供なしでどんなことを楽しんで生きて行くか、ということを考えておくことが大切です。
そうすれば子供が巣立って行った後に破滅しなくて済みます。
高次元神と繋がるにはそのような親子間の自立が必要となってきます。
成人してからも
子供のやりたいことに口出ししたり
子供の恋愛や結婚に親のエゴで反対してみたり
そのような行為は
高次元から見ると子供を支配している、というような状態なのです。
ラプンツェルのお母さんみたいな状態ですね。
そのようなことも悪霊が支配している世界だから、ということになります。
ぶっちゃけ子供というのは
親が居なくても育つのです。
私と兄のように。笑
「親が無くても子は育つ」という言葉がありますが
まあ、確かにそうだよな〜とは思います。
嫁姑問題に関しては
よく悟っていらっしゃる芸能人の方がいらっしゃいます。
上沼恵美子さんです。
「上沼・高田のクギヅケ」という番組でよく言われているのですが
ご自身が旦那さんの御母さんと同居されていた経験があり、そこでとても嫌な思いをされていたそうで
ご自身の息子夫婦には極力干渉はしないそうです。
自立ということについて
3〜4次元スピリチュアルからの自立（脱出）と
親子関係からの自立についてお話ししましたが
音楽での除霊も忘れないようにしてほしいと思います。
ジャニーズの方たちなんかは
歌とダンスによって全国を周って日本中の景気を上げたり、元気にしようとしています。
真の意味は除霊のためです。
ネガティブな感情から離れられないときは
このような曲など聞いて
一旦、嫌な出来事は全部忘れて
その暗い感情を祓いのけるようにして下さい。
そうすれば除霊できます。