柴子犬は生後50日過ぎてから飼い主様にお引き渡しますが、生後2ケ月目頃から3ケ月過ぎまでくらいが噛みつきの一番厄介な時期になります。
柴子犬の噛みつき問題の対策は?原因は?
仔犬は巣立ちするまで、ブリーダーのもとで、兄弟で噛みあい、走り回り、転びながら頭をぶっつけながら、上になり下になりと激しく喧嘩をしているように見受けられます。
しかし、それで噛み加減を学習しているようです、相手が声を上げたらそれ以上強く噛んだらいけないと覚えますので流血を見ることはありません。
柴犬は強さを含めて自分より上か?下か?順位をつけて生活しますので、兄弟でも順位を決めるために噛みあっているのです。
その延長で、生後2ケ月~3ケ月頃が噛みつきの最盛期となり殆どの飼い主様が悩まれるのです。
飼い主様が自分より強いか、自分が上か?試す行為として全ての子犬が噛みついて来るのだと思ってください。また、自分の相手してください、遊んでくださいと求めているのです。
対策は、
まず、噛みつきの行為は生後5ケ月前後で無くなると思いますので、それまでワンちゃんに接するときはワンちゃんに噛まれない様口元が手に触れないような接し方を心がけてください。
甘噛みを許していたら、手を噛んでもいいと学習します。すると生涯飼い主様も噛まれて傷だらけになります。
噛んだからと言って、マズルを強く握りしめて叱っても子犬にはその行為を理解できず意地悪くなったり人間不信にもなりかねませんので逆効果になります。
柴犬の特性かも知れませんが、室内で飼っている時に引き紐を固定してその範囲内での行動で嘘のように静かに落ち着いてきます。サークル内よりも開放的になり繋がれている方がいろんなこと(引き紐に絡んでも自分で解くことなど)を学習して静かになるので、噛む問題も解決してきます。
噛みつきで騒ぐことはワンちゃんには、相手してもらっていると思いこみ益々悪化しかねますので、無視することも効果的です。無視とは、目と目を合わせないことです。騒ぐことと逆の知らないふりをすることです。
人がかまい過ぎ、お世話過ぎるのも騒ぎ過ぎになる場合もありますので加減してください。
当方で成犬になる子もいますが、手不足のため接する機会が薄いためその子たちの噛む問題は全く知らないのが現状です。
結論:噛みつきの問題は甘噛みさえ許していなければ生後5~6ケ月で完全に解決して落ち着いてきます。
<+MSL FOOTER、+>
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
☆「いいね!」や「ツイートする」ボタンより是非コメントやご感想をお願い致します☆
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
飯高山荘
http://www.hankouzanso.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
住所:熊本県山鹿市鹿央町合里5694-2
TEL:090-5924-7899
------------------------------------------------
Facebook:http://goo.gl/kdiOMU
Twitter:http://goo.gl/utWlfK
mixi:http://goo.gl/Itcmxn
アメブロ:http://goo.gl/NjKoGA
お問合せ:http://www.hankouzanso.com/contact.html
仔犬情報は:http://www.hankouzanso.com/dog.html
店舗案内は:http://www.hankouzanso.com/company.html
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆