久しぶりのブログ記事です。
熊本地震もどうにか落ち着いてきた様子ですが、日に何回かまだ体感しています。不安はあります。
本日は福岡県大牟田市Z様、熊本市南区T様見学に来られてご予約頂きました。
大牟田市のZさまは、今回ワンちゃんを飼われるのは初めてで室内飼いをされます。
柴犬の室内飼いも多く勿論十分可能です。
日中も誰か在宅とのことですのできっと上手に飼うことが出来ます様にお手伝いいたします。
今までも、室内飼いで、しかも日中ははワンコだけの留守番時間が12時間のような環境もありますが、大変ご苦労で・・「どうしょう。自信ないわ!」と困られる飼い主様もおられますが、４ケ月５ケ月と辛抱強く頑張られたら。どんな環境でも柴犬「こんなものだと」学習したら、順応性はバッグンで、その厄介な時期を過ぎれば飼い主様と柴犬の絆は相当な強い確かなものとなります。
柴犬も一本気な「侍魂」とも言えるような忠実さを是非体感して欲しいです。
そのためには「しつけ」が大事です飼い主様と柴犬の相思相愛信頼関係を築くことが最重要ですのでお手伝いしょうと思っています。
男の子がご希望ですので、4月27日生まれの男の子をご予約されました。
熊本市のT様は、ずっと犬を飼っておられまして、歴代ワンちゃんの名前は「エース」だそうです。
先代は15歳までT様と生活を共にして、おばあちゃまが特にワンちゃんを好いておられるよぅです。
熊本震災で、ご自宅は瓦が落ち、壁にヒビ割れのため、借家住まいとのことですが、おばあちゃんを元気づけるために柴子犬をご予約されたように受け止めました。
比べたら日本犬が魅力とのことで嬉しい限りです。
柴犬は、飼い主様に忠実です、我が家の成犬たちも私に愛撫を要求してきます。相手すると走り回り喜びます、他の犬に「いいだろう」と言わんばっかりです、他の犬は「ひがみ根性で見ています」ヤキモチを焼きます。そんなとき、お互いの「心が通じているなあ～」私の機嫌の良し悪しもいち早く感じているようです。
毎日犬達のためどうしたらいいだろうか？と思案し自分なりに満足できるように気配りしています。
生命を守ってやること、心があることを大事にして、家族として接することが私の励みとなっています。
統制を取るためには、私がボスであることは当然、ビビルほど強い気持ちで臨んでいます。
強いボスを頼りついて来るようです。
飼い主様は、いい意味で強いボスになってください。
しっかりお手伝いさせていただきます。
元気出して、頑張るけん! 負けるもんか!!」
震災前にも見学にいらっしゃって、当飯高山荘にご用命頂きまして誠にありがとうございます。