11日はいたるところで、どんどやがありましたね。私たちの鹿央町姫井地区でも毎年恒例の区の行事として、行われました。朝8時から小学児童も参加して近くの竹林から竹を切り出しして、やぐらを組まれて、午後1時小学生による点火式で一気に火柱となり竹のはじけるすさまじい爆音でびっくり歓声が上がり周りは熱さで後すざりでした。火の勢いが収まると持ち込んだ餅とか猪の肉とか芋とかを焼いて、竹でお酒を燗して竹コップ酒を頂き親睦が図れました。しかし、過疎化の中こうした昔からの行事が年々衰えていく寂しさ、何時か消滅すら案じています。人々の絆も弱まってしまうのではないでしょうか?少子化、高齢化田舎は深刻な問題ですね。