五重塔施工写真の中にあった一枚です。
ブログの練習中がよくわかる一枚になりました。写真は縦長なのですが横にしか貼れないみたいですみません。
五重塔の心柱は、四層目まで外部の壁や屋根ができてきた段階で、足場にある、仮設の屋根を開けて上から吊下げて立てます。
この作業、昔はどのようにしていたのでしょうか?
私達も心柱が立った後に避雷針の配線を心柱に配管配線をしました。
心柱には、文字が書かれており、交わしながら天辺まで配線を伸ばしていきます。
後世に残すために傷めないよう慎重に行いました。
複雑な構造の中、作業員は大変な作業です。