そして俺は一つコツをつかんだ。それは前のめりにならないという事だ。前のめりに何か売りつけてしようときてるやつがいたらそいつと距離取りたいとか思うんじゃないかな?

そこはふわっとした空間をそこに残しておいてやる。いわば遊びの場所の構築が必要になるんだ。

そして喋りの中でも詰めながらも逃げ道を残しておいてやる、選択肢を与えてやる。そうする事で自発的に自分から選択できる空間を残してやる。

その空間のスナックのマスターでいてやる。つまりほんのりと温かさを演出するおしゃべりマスター。そこにはもちろん当たり前のように軽い本音が行き交うかすかながらも癒される空間ができているはず。