しみじみ、一年たった、と思った4月3日から、しみじみしているうちに2日たった。


うさぎを飼うのは、はっきりわかるのは、5羽目だった。

子どものころに、つがいで飼ったのが始まりだった。

1人で飼ったのは3羽目。

部屋飼いに慣れてきて、うさぎの性格の良さに甘えていた。

それなりに長生きしてくれた、その子を見送った日からどこか呼吸が深くできなくなった。


保護うさぎを引き取って、一年。

やっと、慣れた、と思ったら、先代うさぎの一周忌で、満開の桜がやたらにきれいな1日だった。


もう、キミを気遣うことはないのか。


キミを思って心配する日々は幸せだった。

ハル、「春が来る」と、名付けたキミは春に逝ってしまった。

春に、思い出させてくれるのか。

優しい、あたたかい、キミは、虹の橋のたもとで待っていてくれるんだね。


またね。