阪神淡路大震災から17年。 | はんこ屋さん21本庄店のブログ

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2002年開業。“ナイスミドル!?”な『はんこ屋亭主』が紹介。埼玉県本庄市のはんこ屋さん。印鑑を筆頭に【名入れ】グッズを扱う『お役立ちショップ』です。
【印鑑】【ゴム印】【浸透印】【各種名入れ印刷】名刺・封筒・チラシ・タオル・ウエアプリント・シール・看板etc.

あれから、17年ですか…


去年の事が有りましたから、

新たに思い起こす事もありますね。

災害は地震だけじゃないとは言え…



時が経つとともに復旧できたものと、

時間の経過だけでは解決できない思いと…



17年前、西日本にも支店を持つ

建設業の会社員だった亭主。


仲の良かった大阪の同期社員の

安否が気にかかったものの、

直後は電話も通じず、気をもむばかり。


数日後連絡が取れると

「当日は俺、研修で東京に居てん…」

椅子からずり落ちそうになりましたよショック!



神戸の親戚は、人的被害は無かったものの

住んでいたマンションがやられ、

引越しを余儀なくされたりしたとの事。



何よりも、高速道路が倒れてる映像に

当時は釘付けになったものです。




その後、新潟での二度の大きな地震。


中越地震の時は、長岡在住の

大学時代の友人に物資を送ったり。


中越沖地震の際には、亭主家族3人は

なんと、寺泊に居たのです。


おみやげ屋の女性店員さんなどは

前回の経験がある為か「きゃーっ!」と

一番に外に避難して、店の中に私一人

取り残されましたよ。


高速道路も一時通行止めになり、

途中まで走った事のない国道をトボトボと、

小2の娘には、かなり衝撃的な体験

だったようです。




そして去年は東日本。

映像で見るだけの立場なんで、

申し訳ない気持ちになるんですが、

その内容は衝撃的でした。


連日流れるTVの津波映像には

正直辟易しましたが、その後の

被災地を取材したリポートを見るにつけ、

涙を禁じえない場面もありますしょぼん



先週、当“はんこ屋さん21”FCの

寄り合いがありまして。


福島のお店を運営する女性の

涙ながらに語る被災当時の様子。


仙台の店長は震災後の交通事情の

不便さから、一時体調を崩した等

ご苦労をいろいろうかがいました。



千葉の親戚は、翌日の土曜日、

某ホテルで予定していた披露宴が

中止になりました。



省みて、幸いにも直接大きな

被害を受けなかった私は、

少々の募金をするくらいのもので

何かのお役に立てるのかなぁと、

気分的には滅入る事もあります。


でもね、遠い所からでも、

被災地に思いを寄せて、

規模は小さいお店ながら、

たった一人の経済活動では

ありますが、少しでも稼いで、

東北地方の産品を買うなり

していきたいなと…


生きてあるもの、

生かされているものの努めです。


どうせ飲むなら“東北の酒”とか

思っちゃいますもんね。



被災地は春が待ち遠しいですね。



はんこ屋さん21本庄店


〒367-0021
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