印西里山散策、真冬の谷津をお散歩しました | ガネーシャJr.の印西暮らし

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2015年迄印西市ではんこ屋を営んでいたガネーシャJr.と申します。角膜と硝子体の目の病気ではんこ屋を閉店しました。
里山と近郊都市の両立する印西市が大好きで、市内を散歩しながら見た事や行政に感じる事を個人的見解で書いています。どうぞ宜しくお願い致します。

こんにちは、ガネーシャJr.です。


冬晴れの温かい日に久しぶり印西里山の谷津を歩いて来ました。

直前まで日差しがあったのに、歩き始めたら雲ってしまいました。


雑木林の中は枯葉が積もるふかふかの道を歩いて行きます。落葉で路面が隠れて見えず、落葉の中は少し滑ります。


北総台地の高台に切り込んだ谷津の奥から谷津田へと降りて行きます。
枯れ草が茂り道がわかり難く、段差や脇に水路もあり注意しないと危険です。
やっと歩ける道にたどり着きました。

谷津の最奥部は手入れが難しいのか、荒れて草が倒れていました。
その先は何も植ってない畑と、水の張ってない水田が広がっていました。

谷津の斜面に沿った道を進みます。
乾燥した時期は歩き易いと思ったら、霜柱が溶けたのか予想外にぬかるんでいます。

この時期は枯れた草ぱかりで、枯葉色の中で緑のシダの葉は見事でした。
常緑樹のアオキに実が付いていました。

久しぶりに訪れた谷津は、新しい水路が造られていて少し道が変わっていました。
水が張ったままの休耕田には、ヨシズにピッタリの大きさのヨシが生えていました。

ここから先は低地で水田が広がっています。

陽当たりのよい水田の畦道にタンポポの花が咲いていました。
ホトケノザも咲いていました。

センダングサのひっつき虫は、近くを通る人を狙っていました。

農家の近くはロウバイが満開でした。


里山を歩き、久しぶりに谷津に降りました。谷津歩きは道が険しく危険が伴い、同じ7000步の散歩でも倍以上の疲れでした。
やはり真冬の里山は草花も少なく昆虫もいなくて、春まで休眠中の感じでした。
最近膝の調子が悪く、大好きな里山散策が減っているガネーシャJr.でした。春には元気になって歩きたいです。