白井市十余一のイデカフェと野馬土手跡 | ガネーシャJr.の印西暮らし

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2015年迄印西市ではんこ屋を営んでいたガネーシャJr.と申します。角膜と硝子体の目の病気ではんこ屋を閉店しました。
里山と近郊都市の両立する印西市が大好きで、市内を散歩しながら見た事や行政に感じる事を個人的見解で書いています。どうぞ宜しくお願い致します。

こんにちは、ガネーシャJr.です。


千葉ニュータウン白井市桜台小学校の真ん前にあるコンビニ跡地が、今年5月にイデカフェとしてオープンしました。

イデカフェは北総線沿線に多くあり、千葉ニュータウン中央駅圏(駅から約2km)では初めてのイデカフェです。

店前はいつも車で満杯です。平日の午後で一番空いている時間帯でこの混雑、祭日や午前中は満杯状態で入るのを躊躇います。

ニュータウンにあるカフェは、スタバの様なオープンなカフェとコメダの昔の喫茶店の様な席が区切られたカフェがあります。
イデカフェはコメダタイプの様で、飲み終わった容器を席に残して帰れます。
席は1組ずつ高いパーティションで区切られていました。

窓の外にはオープンテラスもありますが、駐車場に面しています。

窓際の席が空いていました。
席に座ったままで注文出来ます。昔は当然だった事が、今のカフェでは新鮮に感じます。。
珈琲苦手のガネーシャJr.は紅茶か、あればクリームソーダでも飲もうかと思っていました。そしてメニューを見ていたら、スタバのフラペチーノと同じ商品が、イデカフェではフローズンと名乗っていました。

季節限定品のお芋フローズンもありましたが、最初は定番商品を頂きました。
モカキャラメルフローズンとチョコレートのかかったダークモカフローズンです。
スタバ以外でフラペチーノが飲めるとは思いませんでした。
席に座ったまま注文でき片付けないで帰れるとは、スタバではあり得ません。
また散歩の寄り道が増えました。


イデカフェ前の信号を渡った角の斜めの細い道、民家沿いの私道を入ると個人宅の前に「十余一の野馬土手」がありました。

印西牧は江戸時代に馬の放し飼いをして、近隣農地との境に堀や土手を築いていました。
ここが野馬土手と知らなければ、ただの空き地としか思わないでしょう。

ここより道の先の農地に残っている並木の方が土手跡の雰囲気がありました。

印西市には泉新田大木戸野馬堀が史跡として堀が残っています。十余一野馬土手は堀はなく、土手が続いていました。
イデカフェがないと来る事はなかった場所で、思わず歴史の史跡見学が出来たガネーシャJr.でした。