印西道路事情、国道・県道・市道は酷道・嫌道・死道 | ガネーシャJr.の印西暮らし

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2015年迄印西市ではんこ屋を営んでいたガネーシャJr.と申します。角膜と硝子体の目の病気ではんこ屋を閉店しました。
里山と近郊都市の両立する印西市が大好きで、市内を散歩しながら見た事や行政に感じる事を個人的見解で書いています。どうぞ宜しくお願い致します。

こんにちは、ガネーシャJr.です。


今の時期、印西市内の国道464号道脇は見事な黄色いフラワーロードが続き、思わず脇見運転をしてしまう危険な美しさです。

この見事な満開の黄色い花は、栽培禁止の特定外来生物「オオキンケイギク」なんです。市役所の広報にも載っています。


国道464号線を始め市内の道路は除草があまり行われず、雑草が伸び放題です。伸びた枝で側面にキズが付いた車両の話も聞きます。
歩道もこんなに狭く、すれ違いも困難です。

市内では事故が多く発生します。街中の壊れた部分の修理は早いですが、街外れの修理は遅く危険な状態が放置されています。
印西市内の道路はでこぼこが多く、補修や除草が遅い様な気がするんですが。

国道464号は北総鉄道の両脇を走っていて、県道61号とは信号の無い立体交差です。

見にくい写真ですが、歩行者が立体交差内の車道を600m以上も歩いています。
この立体交差は正規の迂回歩道を歩くと倍も遠回りさせられ、危険を承知で車道を歩く歩行者は頻繁に見られます。
県道61号は国道464号と交差する部分は歩道も歩行者用迂回路もありません。

また県道61号の信号の無い交差点は横断歩道が書かれてないだけでなく、歩行者通行に車止ポールが邪魔しています。

市内の道路に書かれた白線が消えかけてる横断歩道が多く見られます。信号の無い消えた横断歩道は、走行車が道路標識を見落とすと横断歩道の存在も気付きません。

歩行者以外に走行車も要注意です。信号の無い横断歩道に歩行者がいる時、一時停止しない車が隠れ白バイに捕まる風景を見かけます。


印西市内は大型物流センターや建設工事中が多く、大型車両が大量に走っています。4車線ある街外れの道路では待機や休憩する車両の駐車が車線をふさいでいます。

駐車の多い場所の道路脇は大量のゴミが散乱していています。

ボランティアの人が片付けていますが、ゴミの量が多過ぎます。行政は除草を行わない限り、ゴミは片付けません。

休日の国道464号はいつも大渋滞です。渋滞緩和に幾つかの新道路が建設されています。

しかしその道路建設工事が中断された未開通の道路が何本もあります。

用地買収や色々な問題があるみたいですが、道路工事をする前の調査不足と思います。
新しい事業を行う企業は事前調査をしっかり行っています。行政の調査不足を感じます。

また県道61号の県立北総花の丘公園内(戸神川調整池脇)は2車線ですが、隣接敷地は4車線以上のスペースがあります。開通直後は空地に花が植えられ、さすが公園の一部と言う美観でした。しかし最近は資材置場で美観を損ねています。同じ千葉県の所有ですが、昔の様に公園の中の景観を考えて欲しいです。

昔は春に菜の花、秋にコスモスが咲いた場所が今は資材置場で雑草に覆われています。


現在の印西市内の道路事情は国道は過酷な「酷道」、県道は不便な「嫌道」、市道は危険な「死道」だと思います。
印西市が本当に住み良い街になって欲しいと願っているガネーシャJr.でした。


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