結縁寺里山の天神様に春の訪れ | ガネーシャJr.の印西暮らし

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2015年迄印西市ではんこ屋を営んでいたガネーシャJr.と申します。角膜と硝子体の目の病気ではんこ屋を閉店しました。
里山と近郊都市の両立する印西市が大好きで、市内を散歩しながら見た事や行政に感じる事を個人的見解で書いています。どうぞ宜しくお願い致します。

こんにちは、ガネーシャJr.です。


3月に入り、急に暖かくなりました。

印西市結縁寺の里山に天神様があります。

毎年この時期に訪れ、ブログも3回目になりました。今年も梅を見に訪れました。

結縁寺のお寺から谷津の広がる方へ歩くと、梅がたくさんある所が天神様です。


結縁寺の里山の中にある小さな天神様は、この小高い丘の上に祀られています。
鳥居もない小さな神社ですが、地元の人に愛される天神様です。

天神様の入口は梅の木がいっぱい植わっています。これは淡い桃色の梅と白梅です。

紅梅は桃色の梅より濃い色でした。

天神様の丘に登る参道から、冬の水の無い水田風景が見られます。
里山の水田が梅の先に広がっています。
梅に実がなる時期は水田に水が入り、田植えが終わった季節です。

丘の上は森の中に境内が広がっています。
菅原道真公とお稲荷様も健在です。


この結縁寺一帯は「にほんの里100選」に選ばれた「首都圏近郊に残る谷津・印西市結縁寺の里山」の真ん中です。
付近を歩いて菜の花を見つけました。
梅の花も民家の軒先や畑の中で見られます。

里山の中で春を見つましょう。里山歩きがもっと楽しくなります。
やっと歩き始めたガネーシャJr.でした。