印西で見つけた蝶達の第二回です。
シジミチョウ科は大好きな蝶で、里山を舞う女王の雰囲気です。小型の蝶が多いです。
シジミチョウ達は表翅(開いた時見える中側の翅)が鮮やかな色です。
ゼフィルスと呼ばれ樹上にいるミドリシジミはまだ見た事はありません。でもミドリシジミは、今でも印西にいると信じています。
他のシジミチョウ科の蝶達も表翅が綺麗です。ムラサキシジミは美しい青紫色です。
シジミチョウの仲間ではないですが、名前にウラギンシジミは裏翅が鮮やかな銀色ですが、表翅は黒地に牡は紅・牝は黒の斑点です。
タテハチョウ科の仲間はたくさんいます。
しかしタテハチョウの仲間は花にとまる事が少なく翔ぶのも速いんです。だから撮影難しい!やっと撮ったタテハチョウたちです。
多くのタテハチョウ達の裏翅は擬態出来る模様になっています。
タテハチョウの仲間はオオムラサキ・ヒョウモンチョウをはじめ、素晴らしい蝶がいっぱいいる中型が主体です。その割には撮影が難しい蝶だと思います。
里山の雑木林に一番多くいるのは、ジャノメチョウ科の仲間です。森の木陰にいる妖精です。
小さな蝶から中型の蝶が主です。名前の通り、翅に目の模様で擬態しています。
他にセセリチョウ科の蝶がいます。
セセリチョウは小型で見分け難く、種類の名前がつき難いです。そして申し訳ないですが、体が太くて蛾に似ていると思ってしまいます。
だから整理していても写真が見つかりません。
やはり生きている蝶の写真だけでは、種類や名前が違うかもしれません。
またまだ印西里山には多くの蝶がいます。
まだ見つけていない蝶もいるはずです。
里山歩きは、色々楽しめます。
蝶の写真を見て、ニンマリしているガネーシャJr.でした。