昨日ブログに書いた「印西市長選挙」に新情報を得て、新たな妄想に発展しました。
印西市長選挙は7月12日公示、7月19日投開票で行われる事が決定していました。
早くも印西市内各所に選挙ポスター掲示板が設置されました。使われないと、勿体ない!
現職の板倉正直市長(73歳)は、昨年のうちから3期目の立候補を予定していました。
5月末の市長選挙説明会は、板倉市長と中澤市議と他1名の3陣営が出席しました。
板倉候補は立候補正式表明しましたが、他の立候補者は現れません。
前回の選挙で中澤俊介市議を自民党は公認、公明党も推薦しました。
しかし今回は多くの国会議員や県会議員が板倉候補の応援をしています。殆どの市議会議員も板倉候補の応援みたいです。
何と、自民党は板倉候補が4年後に引退する条件?で応援になったみたいです。
中澤俊介市議は「4年後まで待って」と言われ?、立候補を断念したそう?です。
もう一人はまだ分かりませんが、たとえ立候補しても、知名度やその他でも板倉候補に敵わないでしょう。
ほぼ12日に無投票当選になると思います。
板倉市長の3期目確定です。
2012年の印西市長選挙は本埜村・印旛村と合併してからの初めての市長選挙でした。
前回無投票当選し3期目を目指す現職の山﨑山洋氏に対抗して印西市議10期の板倉正直氏が立候補、不利との予想に反して大差で板倉新市長が誕生しました。
印西クリーンセンター(ゴミ処理施設)が現在地近くに移転する計画を白紙撤回して、新たに公募して吉田地区への移転を決定しました。
2014年から印西市議会での政務活動費使用問題で、市長派と反市長派が対立しました。
市議会では100条委員会も設置されました。
2016年の印西市長選挙は2期目を目指す現職の板倉市長に対抗、反市長派の自民党公認(公明党推薦)中澤市議が立候補しました。
板倉候補は「クリーンセンター移転」と「小中学校にクーラー設置」をアピール、印西市議も両候補の応援に別れた選挙選を経て、板倉氏が23592票・中澤氏が20954票でした。
当選直後の2016年8月27日に印西市政20周年記念事業で花火大会を計画しました。
今も花火業者と責任を裁判で争っています。
その後板倉市長と会派市民は五輪誘致も行い、市議会と市政は混乱しました。
2015年と2019年に会派市民の市議が県議会議員選挙に立候補(落選)、会派市民と板倉市長は別れたみたいです。
今回の選挙は新型コロナウィルス対策は別で、特に問題はありません。
板倉市長は6月に入って突然に「70歳以上の申請した高齢者に、ふれあいバス無料乗車カードを交付」を決定しました。
残念な市長選挙になりそうです。
新型コロナウィルス問題もあり、候補者同士の政策を聞きたかったです。
印西市政が良くなり、印西市が立派になる事を願います。ガネーシャJr.でした。