今を受け入れるのに一年ほどかかりました


妻との離婚話、別居


そして退職を決めてキッチンカーを辞めて
家を売ることに決めるまで

そして経たない時間を過ごして
一日が短く感じられるようになるまで

長くもなく短くもない
濃厚で辛かったこの一年がやっと終わりに
迎えて来てくれた


娘の不登校、そしてうつ状態、寝不足と
夕方に起きる小学校五年生の小柄の娘


最近になって、少しずつ明るくもなり
猫への八つ当たりもなくなって
夜叫ぶこともなくなってきた

記念すべきの写真です。気分転換で娘は髪もバッチリ短く切って、楽しくゲームをやっています。このゲームの話しはまた改めて話したいと思います




私は別居後
大切にしたいことが3つありました
「娘、家、車」でした


全て妻がいなかったら
手に入らなかったことです


これですら執着だったことに気づきました


その3つには濃厚な思い出が蓄積されていて
安心を理由にして手放しできなかったです


家を売ることを決めた瞬間
心の重みがなぜか
ものすごく軽くなりました


今まで持っていたその重みは
おそらく
「できなかったことに対しての悔しさ」
「叶えなかったことに対しての悲しさ」
「やってあげられなかったことに対しての自分への軽蔑感」
それらの重みが一気に飛んでいきました


ものすごく軽い感じです


さらにそれらを加速させてくれたのは

この最近の亀ちゃんのライブ配信やブログでした


現在、僕は1人で娘を育ててはいますが
以前妻は家にほとんどいない僕の分まで踏ん張って
子育てをしてくれたこと

さらに子育てしながら、仕事も頑張って、家事も頑張って、家族のために色々と本当に踏ん張ってくれたことに大きく胸に刺さりました

感謝はしていたけれども依存性が高い感じの
感謝の気持ちを持っていた気がしました

別居後の感謝の気持ちも
おそらく戻ってきてほしいという
心の前提があって
偽物のこ感謝だった気がして


さらに妻はその当時朝5時に起きて他の社員達よりも早く出勤し、まともに勉強をする時間もなく電車の中で電卓をたたきながら勉強をしました
さらに休みの日に勉強しに行ったり


同時に保険や家の購入などもほぼ妻が指揮って進ませてくれました


おそらくだけど、僕はこの時
プライドが低くなり
妻に無意識的にマウントをとっていたかも知らなかったです。ちょうどこの時期に個人事業主から
飲食店に転職するときと被ります

つまり、自己肯定感が底まで落ちたんだと思います


反面、この時から僕は
妻のことを愛することになったかも知らないです


何でも一生懸命、必死でやっている
妻を尊敬していたかも知りません


そういう妻が愛しくて

「幸せにしてあげたい」
「もう苦労はさせたくない」
「笑顔を作ってあげたい」
この思いがなおさら拡大して
何一つ叶えなかったことに悲しくて
揉め事につながり、お互いをなおさら
苦しめることになったこと


亀ちゃんの配信で

終わりを気づくこと

新しい経験は単純に経験するだけじゃ
新しい経験の数値は上がらないことを
気づきました


ちゃんと終わらせて
新しいことを受け入れる
その勇気こそが道を開いてくれるような
気がして


家を売ることに決めました


亀ちゃんの配信が何日も連続に心に指されまくって
妻への感謝の気持ちが再び強く刻まれたのです

結論
新しいステージのドアをやっと開いた気分です


愛する妻、娘、そして亀ちゃんや仲間達
僕を応援してくれている人々

本当にありがとうございます