音楽を聴く際に、やっぱり音質っていうのは重要になってきます。
もちろん出力する機械の質っていうものもあるんだけど、
ソースのクオリティもかなり重要になってきます。
MP3をはじめ、あらゆる圧縮音源は出来るだけ見かけ(聴覚上の)
音質は保ったまま容量を下げるために、ぱっと聞いた感じではあまり差を感じないけど、
人が感知出来ない周波数からどんどんカットされています。
まぁ、そんなことは誰でも知ってると思うのですが、
いいイヤホンやヘッドホンを使いはじめると、音質の差っていうのは感じるようになったきたと思う。
(良いスピーカは持ってないからちょっと置いておきますが)
とまぁ、音質の差は感じるものの、そのソースがどれくらいのクオリティなのかって
いうのは測定してみないと数値として出せませんよね。
てことで、フリーの周波数測定ソフト使って測定はしてみたものの、
ソースはバラバラだし、エンコーダの統一もなく、かなりいい加減な測定なので、
ちゃんとした資料になるようなレベルではありませんが、大体の傾向はどれも似たようなものなので
参考程度にしてください
10ms間隔で測定し、100回測定した時の平均が青色で表示されています。
「・ファイルの種類 (取り込んだソフトやエンコーダ)」と表示してます
まず、CDを再生した時の周波数
傾向としては、やはりCDそのまんまの再生だと20kHzを超えても余裕で出ている。
一応これがちゃんと音が出ているっていう基準
ここがいいな。って時にキャプチャして、分かりやすい所に故意にもってきていて、
データとしては不自然な偏りを生むのであまりよくないのですが、
他のも同じようにやっているので似たようなもんかな。という事で気にしないでおく
傾向としては、大体18kHzですとーんと落ち込んでいる。ローパスが18kHzなのか。
自分の可聴域は大体17kHzくらいのようなので、18kHzまでちゃんと出れば十分といえば十分である。
iPodを使用しているので、AACメインで取り込んでいるのだけど、
いわゆる高級イヤホンを使い出すまでは192kbpsでの取り込みは、
容量を食うから滅多に設定しなかったのだけど、最近はiPod自体の容量増も含めて、
192kbpsでも容量に大して気を使わなくなった気がする。
(320kbpsからしようかと思ったけど、自分が使ってる範囲だけ分かればいいので割愛しました。すいません)
128kbpsだと、192kbpsと比較するとやはり落ち込みが早い。
17kHzまではギリギリちゃんと出ている感じ。
AAC160kbpsもしようかと思ったけど、結果もちょうど192kbpsと128kbpsの間であるし、
見分けも付きにくいのでスルーしました。ごめんなさい
・MP3 192kbps (Windows Media Player バーション不明)
MP3はこれのみだけど、192kbpsで取り込んでも16kHzですっぱり切られている。
エンコーダのせいなのだろうが、192kbpsならもうちょっと上にローパスフィルターを
持ってきてもいいような気がするけど、そうするとやっぱり音質に影響してしまうのだろうか…
MP3での取り込みは滅多にしなかったのですが、iTunesで取り込むとどうしても
音が割れる曲がたまに出るので、そういう場合にWMPや午後のこーだ(LAME)で取り込んだり
していたのですが、最近のiTunesではめっきり発生しなくなってしまった。
何だかんだ言いつつもiTunesの中身も進化しているようです。
ここで、タイトルのニコニコ動画での音質の話ですが、
様々な問題はここでは取り上げません。あくまで音質だけの評価をしておきます
いわゆる高音質動画。
音に最大限までビットレートを割いた動画だと、確かに結構いい音なんですが、
MP3の192kbpsと比べてもちょっと音質的には下な印象。
おそらくこの測定に使用した動画は内部的にはMP3なのでしょうが、
16kHz以降が変な感じに出ていて、これが音の不安定に繋がっている様子
大体どの高音質動画でもこんな感じになってます。
こういう動画は再エンコード回避するようにアップされているので、
それに使ったエンコーダのクセなのだろうか。
聴けば一発で分かるほど曇ったような音が出る。
それもそのはずで、12kHzまでしかちゃんと出ていない。
こういう音の場合は大抵ビットレートが低いわけですが、
ジャリジャリして籠もったような音になる。
ゲームプレイ動画などでは、映像にビットレートを持って行かれるので
6kHzあたりで落ち込むものや、中間の特定の周波数が抜けていたり、
こんなのがこういう風に聞こえるのかと、見ているだけでも結構面白かったりもする。
すごく適当に測定してみたわけですが、良いイヤホン使うなら
AAC192kbps以上あれば、一応は十分生かし切れていると見てもいいんじゃないでしょうか。
256kbpsや320kbps…さらには非圧縮の音をを知ってしまうと戻れないのかなぁ…
そのうち試してみよう
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追記
だいたいどの動画も10k~12kHzが無くなっている
しかし、どの動画でも20kHz以上が数値上は出ているのですが、アップロードされたソースが
20kHz以上持ったものが殆どだとは考えにくいので、サーバー側でエンコードされた際の
音質補正のようなものの効果じゃないかと思う。
YouTubeの動画の音っていうのは、ぼやけるけどシャリ付かない印象だったのですが、
気のせいではなく、YouTube側も、より低ビットレートで音質の低下を意識させない
ようにする努力をしているようです。











