Appleの新BA式カナルイヤホン(のプラグ)について考える | 欲しいものがいつも手に入るってわけじゃないさ(´・ω・`)

アップルから発表された、2WAY・2ドライバのBA式イヤホン

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Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic


すごく…長いです。


どういうものか簡単に説明すれば、1万円以上の高級イヤホンによく採用される

バランスド・アーマチュア(BA)2つをを高域用・低域用と2つ使用して、

他社の2WAY・2ドライバモデルが2~3万円円する所を、9,400円という破格で発表されたにも関わらず、

アップルストアでは思い切り影に隠れて興味ある人しか見ないような状態に

なっているリモコン・マイク一体型イヤホン。

発売は10月


追記 10月入ってすぐに、心斎橋アップルストアで尋ねたら、発売は10/20頃だとのこと

    もともとすぐ発売されるとは思っていなかったけど、ちょっぴり残念。


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フィルタにはステンレスメッシュが採用され、

高級イヤホンでは定番(?)のフィルタ交換可能だそうです。

この点は非常に嬉しい設計となっています。

意外とフィルターは汚れますから…

もしかして、このフィルタがすごく高くて、結局高くつくとか無いですよね?


さて、本題ですが、

このイヤホンはリモコンとマイクを備えた一体型になっている上に、

そのリモコンに対応するのはtouch(2G)、nano(4G)、iPod classic(2G)のみとなっており、

その他のiPodではイヤホンとしてのみ使用が可能だということ。


一体、プラグ部の端子が一体どうなっているのかというと、

通常のΦ3.5mmジャックの3極プラグに、リモコン・マイク用(?)を追加した4極プラグだとのこと。


この4極タイプは、過去iPod photo(4G後期)やiPod video(5G)で映像出力を追加するのに用いられていた。

ハンディカムのAV出力なんかにも同様に4極プラグのものがある。

そういえば、昔シャープのMDプレーヤに4極のイヤホン出力があったような…


まぁ、とにかく4極プラグというのは特殊で、

通常のオーディオ機器のイヤホン端子は4極を考慮して設計されてないんじゃないかなと。

そういう事から、もしかすると使用出来ない機器が出るのではないか。

と思った訳で、ちょっくらそれについて考えてみることにした



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これはep720のプラグですが、通常イヤホンのプラグはこのような3接点のみです。


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回路的にどうなっているかと言えば、先端からL、R,、GNDとなっており

そこにちゃんとプレーヤ側の接点が接触すればいいわけです。


なので、モノラルイヤホンのプラグをステレオ用出力を持った機器に繋ぐと

RとGNDが短絡するので機器にとってよくありませんので、繋ぐ場合はアダプターを利用しましょう。


小ネタですが、以前、オーディオテクニカが航空機用アダプタセットを発売した際、

先端から2つ目の区切り部分で分けたアダプタが付属しました。これならどの位置に接点が来ても対応できる!

と思ったか思わなかったかは分かりませんが、私はコレいいんじゃないの?と思っていたら、

モノラルのGNDはRの位置にあったのか、後日改良され、普通のモノラルプラグと同様になってしまった。

さて、ここからが本題。

お手軽画像加工で4極にしてみましたが、だいたいこんな感じだと思われます。

等間隔で配置しましたが、まさかこれが不規則な間隔にならないよなあ…
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ここで、iPodの端子がどのあたりに当たるのかを見てみる


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iPod nano
GNDしか見えませんが…、先端の2つの位置は4極でも変わらないので

気にする必要はないかなと。


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iPod classic (それぞれ接触部2つずつ見える)


ちょっと話が変わりますが、iPod classicは、

5G iPodまでは出来ていたイヤホン端子からのAV(の映像)出力が出来なくなり、

Dock端子からのみの出力に変更され、純正AVケーブルもDock端子になったので、

普通のイヤホン端子に戻ったのかとばかり思っていましたが…


classicの端子を見る限り、どう見ても4極に見える。


両サイドに、それぞれズレた位置で2つずつ見える。


これ、実は5G用の端子部品をそのまま利用して、基盤へは繋げられてない。

とかでしょうか。利用されないはずなのに…


そろそろ購入して1年経とうというのに全く気が付かなかった…


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比較するとこんな感じ。

iPod classicの方がやたらと手前に接点がある…



これから推測するに、たぶんこんな構成じゃないでしょうか
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nanoを見る限り、マイクやリモコン用が追加されるとすると、この位置のはず。

classicの謎?の接点がこの位置にあるしね…

ということで、iPodでの互換性を考えるとこんな感じですが、

他の機器だとどうなってるのでしょうか。


もし、マイクの所にGNDが来てしまったら、

イヤホンとして全く機能しないので、iPod以外の機器ではどうなっているのか。

これが重要



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PSP (PSP-1000)


これまた見にくくてすいませんが、見た限りiPod nanoと同じ位置関係に見えます。



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Nintendo DS Lite


これもまた、nanoと同じくらいの位置関係。


その他の機器も見てみましたが、多少前後の差があるように感じますが、

大体どれもnanoと同じ位置関係ですね。



結構適当に調べたのですが、

見た感じではすべてnanoと同じ位置関係ですね。


これならば、Apple In-Ear Headphones with Remote and Micは

ほぼ、どんな機器でも利用可能そうです。



と、ここまで書いておいてなんですが、

イヤホン端子ってちゃんと規格決まってんじゃねえの?

と思うわけですが、オーテクのアダプタ然り、

買ってみてから使えない(´・ω・`) となる前に、

どの機器でもいけそうだという結論が出せたのだから、

調べてみた価値はあったんじゃないかな。と思っておきます