大阪府堺市にあるトレーニングジム
阪堺病院S.C.Aの髙田です💪
皆様は元気でお過ごしでしょうか?
現在コロナウイルス・インフルエンザウイルスなどの
ウイルス性疾患が蔓延していますので、
手洗い・手指消毒・マスク着用など
最善の予防を心がけましょう!😷
今回は野球選手の投球障害について少し書きたいと思います
昨年11月、センバツ(春の甲子園)、
全国高校野球選手権(夏の甲子園)から
[1週間で500球以内]という投球制限ができました⚾️
また[同大会での3連投を回避する日程を設定する]
などの規定も新たにできました!
高野連でこのような規定が新たにできたのは、
野球界にとっては歴史的な一歩かもしれません。
そのように、野球界でも徐々に怪我・投球障害に対して
関心が高まっているようです✨
では、投球障害の因子には
どういったことが挙げられているのでしょうか?
- 球数 投球イニング
- 登板間隔(短)
- 長時間練習
- オーバーユース
- 気温
- 投球強度
- 変化球比率(ストレート・変化球)
- 投球動作エラー
などなど…条件は選手によって、1つとは限りません🙋♂️
当院での、野球少年・少女達に行う
野球力検診では理学療法士が肘のエコーを撮影します!
現在397人中118人の選手の肘に骨変性が見られました👀
3人に1人は骨に以上があるという計算になります!
これほど小・中学生の時期に当たり前のように
ケガ・スポーツ障害がある競技は少ないのでしょう💭
当院ではそういった問題も踏まえて、
野球に対する取り組みも下記の通り行っております🙌
- 立花龍司指導者セミナー
- 野球力検診
- 親御様向けセミナー(栄養・睡眠・運動・投球障害)
- 野球選手に対する投球動作・打撃動作パーソナルトレーニング)
- 専門家向けセミナー(投球障害・投球動作など)
ご興味のある方はご連絡ください☎️
医療法人いずみ会 阪堺病院S.C.A.(ストレングス&コンディショニングアカデミー)
http://www.hankai-sca.com
TEL 072-233-3252
Instagram
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