こんにちは、飯盛寺華道倶楽部、事務局スタッフAです
今日は、師範のご紹介をさせていただきます。
師範 杉本 文子(華道高野山 準花老 盛照庵文雅)
兵庫県宝塚市出身。
宝塚市にあります、めぐみ学園幼稚園元園長。
その後、飯盛寺坊守の傍ら、華道高野山を学び師範となられます。
現在は10名以上の生徒を教えながら、華道高野山北陸司庁副司庁として北陸地方の取りまとめ等でもご活躍されています。
師範よりひとこと
『みなさんこんにちは。HKC 飯盛寺華道倶楽部 にご興味を持っていただきありがとうございます。
私の教室では、堅苦しくなく、各個人が自由に花を生けられる雰囲気を大切にしています。
花を生けるということは、花をとおして自分の想いをどうやって伝えるか?を考えることです。
自分を表現するひとつの手段です。
生け花が上達するということは、自分が選んだ花と想いをマッチさせて、人に伝えることができるようになる、ということ。
そのために必要な技術は勉強しなければなりませんが、形や人の真似にとらわれないことが大切です。
決まった形に決まった方法で生けることに拘りすぎると、自分の想いと向き合うことを忘れてしまいがちです。
形が多少悪くても創意工夫を重ねることで上達できます。そのために必要なアドバイスはもちろん致します。
華道をとおして自分の想いと向き合える大切な時間を楽しんでください。
花も生きています。
葉1枚、枝1本を切るときも「本当に必要ないのか?」「他に活かし方はないか?」と考えることも大切です。
私は花材を選ぶ段階ではありきたりにならないように、珍しい花や色をひとつは入れるように考えています。
生徒様から 「このような花があるのですね」 と喜んでいただくことも私の楽しみのひとつです。
一緒に、お花と、自分の想いと向き合う時間を楽しみましょう。』
どうでしょう。
我らが師範は、生徒の個性を大切に、優しく指導してくださることがお分かりいただけたのではないでしょうか
ご興味がございましたら、是非、当倶楽部のFacebook、Instagramも覗いてみてくださいね。
(プロフィール画面よりどうぞ)
明日は体験教室のご案内をいたします。
お楽しみに♪