肘折温泉とは?山形県の秘湯で自然と温泉を満喫する旅 | 温泉マニアのメモ帳

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肘折温泉とは?

肘折温泉は、山形県大蔵村にある秘湯の一つです。標高700メートルの山あいに位置し、周囲は深い森に囲まれています。温泉の歴史は古く、1300年以上前から湯治場として利用されていたと言われています。温泉は無色透明の単純泉で、肌に優しく体を芯から温めてくれます。

肘折温泉の魅力とは?

肘折温泉の魅力は、何といっても大自然の中にある秘湯としての雰囲気です。温泉街は小さく、ひっそりとした佇まいが魅力的です。周囲には深い森が広がり、季節によって様々な表情を見せてくれます。特に、秋の紅葉シーズンは見事です。

また、温泉は掛け流しで、肌に優しいのが特徴です。露天風呂からは、森の景色を眺めながら温泉を楽しめます。宿泊施設も、自然を生かした造りになっているところが多く、まるで森の中にいるような感覚で滞在できます。

肘折温泉に行ったら一緒に行きたい観光スポット3選

  1. 大友家史料館(住所:山形県最上郡大蔵村南山1020) 江戸時代の大名だった大友氏の資料を展示している史料館です。武家屋敷の建物も見学できます。
  2. 柳川溪谷(住所:山形県最上郡大蔵村南山) 肘折温泉から徒歩約10分の場所にある渓谷です。遊歩道が整備されており、森林浴を楽しみながら散策できます。
  3. 不動滝(住所:山形県最上郡大蔵村南山) 肘折温泉から徒歩約20分の場所にある滝です。高さ20メートルの滝で、マイナスイオンを感じられるパワースポットとしても知られています。

東京からのアクセス方法

東京から肘折温泉へは、車か公共交通機関を利用します。車の場合は、東京から約5時間ほどで到着します。公共交通機関の場合は、東京駅から新幹線で新庄駅まで約3時間、新庄駅からバスで肘折温泉まで約1時間30分です。

肘折温泉は、大自然に囲まれた秘湯で、日頃の喧騒を忘れてゆったりと過ごせる場所です。東京からは少し距離がありますが、その分、静かで贅沢な時間を過ごせます。森林浴と温泉を満喫しに、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。