こんばんは。飲食店繁盛会の小幡です。
今日は暖かかったですね。小春日和
です。
会社のスタッフ曰く「生ぬるい」と
春を思わせる陽気ではありますが、
もう街中はクリスマスムードが色濃く
イルミネーション
や飾りつけも賑やかです。
さて、そんな雰囲気に負けて
待ちきれずにお菓子でクリスマス気分を味わうことに。
フランスでこの時期によく食べられる
「パンデピス」です。
買ってきたのは、マカロン職人といわれる
何度かこのブログにも登場したことのある
セバスチャンブイエ のもの。
ショーケースに並ぶカラフルなマカロンや
ケーキたちとは違ってシンプルな箱。
そしてシックな見た目のパンデピス。
Pain d'épis という綴りですが、
episはスパイスのことですね。
スパイスとハチミツをたっぷり使った焼き菓子です。
封をあけるとスパイスのいい香りが充満。
ブイエではキャトル・エピスという
４つの香辛料をミックスした
高級素材を使用しているそうです。
４つとは、生姜・山椒・クローブ・ナツメグ。
甘ーいお菓子とはイメージが異なる
エキゾチックでスパイシーな香りです。
これを今回はアイスと一緒にいただきました。
スパイシーで大人味のケーキで刺激された舌が
甘くて冷たいアイスクリームでうまく調和されます。
冷たいものを食べたのに
スパイスの効果があったまるような。。。
冬によく食べられる理由がわかる気がします。
冷え性なので、たくさん食べなきゃ