こんばんは。飲食店繁盛会の小幡です。
今日は朝からさわやかないいお天気で
秋晴れって感じでしたね。
行楽シーズン到来!です。
今週末からはシルバーウィークですし、
皆さんのご予定はいかがでしょうか?
お仕事で大忙しですか?
さて、昨日、鳩山内閣が発足しましたが、
日本の食料自給率の低さの問題では
どんな政策がとられるのでしょうか?
そこのとこのマニフェストってあったのかな?
よくわかっていないのですが、
今日は、自給率100%を誇るお米を使ったお菓子です。
お米を使っても和菓子ではないのです。
私の好きな焼き菓子ダックワーズです。
サクフワっとした食感が大好きなのですが、
こちらは、以前に「和楽紅屋」の「和らすく」 をご紹介した
カリスマパティシエ?と言われる辻口シェフの
「モンサンクレール」 のもの。
フレーバーはいろいろありましたが、
これはシトロン、レモン味ですね。
表面はレモン色です。
生地に米粉が使われているのですが
とてもフワっとしたいい食感です。
お米の粉は保水性があるので
もちもちした食感が出ますが、
それが前面に出すぎずに
ちゃんとダックワーズとしておいしいです。
クリームがなめらかで、
レモンの風味が活きながらも酸味が強すぎず
やさしい味わいの生地とマッチしてます。
中にレモンピールが細かく混ざっていて
味的にも食感的にもいいアクセントでした。
アーモンドの豊かな香りが
おいしいダックワーズのポイントですよね。
こちらは、さほどそれを感じませんでしたが、
「米粉の」ってことでバランス重視なのかも。
全体的にいいバランスでおいしかったです。
辻口シェフは「リ・ファリーヌ」という
薄力粉代わりに使えるお米の粉の開発に携わっていました。
今、米粉を使ったパンやお菓子が普及しつつありますが
作業性のいい粉ができたからなのではないでしょうか?
これで少しは食料自給率アップか??