2010年の外国映画のベスト10です。
洋画は案外簡単にできましたが、邦画は難儀してまして、当分かかりそうです。

1.第九地区
中州大洋で2回続けて観てしまいました。

駱駝のじゅーちゃん の 映画のハナシと映画じゃないハナシ-第九地区


2.処刑山デッドスノウ
「海にいけば良かった~」の名セリフを生んだノルウェー産コメディ(?)スプラッター。

駱駝のじゅーちゃん の 映画のハナシと映画じゃないハナシ-処刑山


3.マチェーテ
ダニー・トレホのモテモテッぷりも笑えましたが、ロバート・デニーロの小悪党ぶりやリンジー・ローハンよ・どこへ行く、そしてスティーブン・セガールのどこまでもザ・悪役…、な感じが秀逸。

駱駝のじゅーちゃん の 映画のハナシと映画じゃないハナシ-matye-te


4.冬の小鳥
単なる子役の泣かせるものとは違う奥が深い作品。

5.極悪レミー
レミーのメチャクチャぶりがとってもセクシー。

6.ナイトアンドディ
トム・クルーズとキャメロン・ディアスが中期の007映画(アクションはすごいが、物語の進行がいい感じにユルユル)のパロディみたいで秀逸。

7.超強台風
主役の市長がとてつもない台風を食ってしまって「超強市長」が正しい…。

8.サロゲート
久しくこれっていう作品が無いブルース・ウィルスの隠れた名作?

9.新しい人生のはじめかた
たまには、こういうオトナな感じもよいです。

10.ハングオーバー
コメディにして一種の倒叙物ミステリーでなぜ彼らはこうなったか…の謎解きもの?…、新しいタイプでした。

次点

リミット
落語の落ちみたいなラストがある意味笑える。

トーマス 伝説の英雄
トーマスって実はひどい奴…、と思ってしまいました。