わたしにはソウルメイトと呼べる友達がいた。

5年前、病気で亡くなってしまった。

 

今年の春も命日近くに納骨堂へ参拝させてもらおうと

彼女の旦那さんに連絡してあった。

(お墓じゃなくて納骨堂なので、参拝にはご家族の予約が必要なため)

 

そこへ突然私のPD疑い&検査入院。

 

旦那さんに病名は伏せつつ

ちょっと検査することになったので

落ち着いたら連絡するとLINE。

とても心配させてしまった。

 

友達には妹のSちゃんがいる。

Sちゃんは友達の旦那さんから私の検査のことを聞き

LINEを送ってきてくれた。

 

「検査のこと聞きました。体調はどうですか?

実は昨年姉と同じ病気が見つかって手術しました。

今は落ち着いて体調もいいです」

 

そのとき私は検査入院中で

なんでわたしがパーキンソン病!?!?!?

なにかのまちがいだろうそうだろう

と、悶々としていた。

 

だけどSちゃんからの連絡を見てはっとした。

病気になって悲しいのは私だけじゃない。

こわいのは私だけじゃない。

Sちゃんは自分の姉の命を奪った病気になって

その病気がどう進んでいくかを間近で見ていて

私なんかの何倍もこわくて不安だったはず。

 

Sちゃんはバイトをしながら

CM、ドラマなどで俳優として活躍している。

病気のことで沈む日があっても

セリフを覚えなければならない。

カメラの前では表情を作って演じなければならない。

インスタの中には笑顔の彼女しかいない。

どれだけ不安な中で毎日をがんばって過ごしていたのか。

 

PDが確定となり

退院してからSちゃんに病名を報告した。

するとすぐに電話をかけてきて

 

「きっと大丈夫だよ!

そんな病気、お医者さんが勝手に(勝手ではないが笑)言ってるだけでしょ。

その人がそう言ったからってその病気とは限らないよ。

わたしももう全部とっちゃったから違うし!」

 

と明るく励ましてくれた。

 

「そうだよ!知らん知らん!

それに治る!だから気にしない!」

 

と返した。←ほんとは絶賛気にし中

 

「2人でがんばろうね。また電話するね。

だってはにわちゃんは第2の姉だから」

って言ってくれてうれしかったなあ。

第2の姉はうれしゅうございます。

 

みんな表に出さないだけで何かと戦ってる。

自分だけが大変なんじゃない。

悲しんだり卑屈になるのはナンセンス。

どうせなら明るく楽しくしていたほうがええじゃないかええじゃないか。

 

友よ、あなたの妹はあなたに似てとっても明るくてやさしい。

ずっと見守っていてあげてね。

わたしのことも・・ついでにちょっとだけ見守っていてくれたらうれしい。