印象からその先へー世界に誇る吉野石膏コレクション | 落書きです

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いろいろとね…写真が多いのは文章を考える力がないためです。

印象派からその先へ—世界に誇る吉野石膏コレクションを観に三菱一号館美術館へ出掛けました。


2019年10月30日(水)~2020年1月20日(月)
休館日、月曜日。振替休日の場合、1月20日、トークフリーデーの11月25日と12月30日は除く。

HPより。
これぞ近代美術(モダンアート)のいいとこどり!
このコレクションは、印象派の先駆とされるコローやミレー、クールベからはじまり、マネやモネ、ルノワール、ピサロら印象派、セザンヌ、ゴッホらポスト印象派を経て、フォーヴィスムやキュビスム、カンディンスキーの抽象絵画、さらにはエコール・ド・パリの作品まで、近代美術のエッセンスを存分にお楽しみ頂けます。

いいとこどりと書いてありますがまさにそんな感じ。印象派の前のバルビゾン派から印象派、ポスト印象派、抽象絵画、エコールドパリへと日本人の目線で選ばれた作品でフランス近代絵画を観ていくことができます。

第1章 印象派、誕生~革新へと向かう絵画~
第2章 フォーヴから抽象へ ~モダン・アートの諸相~
第3章 エコール・ド・パリ~前衛と伝統のはざまで~

吉野石膏は山形県吉野村(現南陽市)の吉野鉱山で石膏原石の採掘をし石膏ボードを製造し始めたことから、このコレクションも普段は山形県への文化貢献のために山形美術館へ寄託されているそうです。
日本人にあったコレクション展です、混まないうちに是非。

フォトスポット

左上:ルノワール、シュザンヌ・アダン嬢の肖像
右上:モネ、サンジェルマンの森の中で
左下:モネ、睡蓮
右下:ドガ、踊り子たち、ピンクと緑

当日券、一般1,700円、高校大学生 1,000円、小中学生 500円