仕事から帰ったら、もう出掛ける元気もありません…
「どん!どん!」って音が聞こえています。
本題の蓮ですが、今年は今のところ上野・不忍池や鎌倉へ行きました。
上野恩賜公園・不忍池
浮世絵にも描かれた古くからの蓮の名所。
池全体で11万㎡、うち半分の5万5千㎡に蓮が、広がっており夏は池が埋め尽くされます。
不忍弁天堂の回りは水面が見えないほど、
蓮で埋め尽くされています。
11時ぐらいに行ったので開いてる花は、
ほとんど残っていなかったです。
蓮の花は1日目は少しだけ開いて9時には、
閉じ始めます。
2日目は花が早朝からそれなりに開いて9時には、
閉じ始めます。
3日目も花は早朝より開き始め9時には、
閉じ始めてしまいます。
4日目になると開いた花は午前中には、
散り始めてしまいます。
写真はこんな感じだろう程度で日数は、
あってないかもしれません。
各線「上野駅」、山手線「御徒町駅」、京成線「京成上野駅」、地下鉄「湯島駅」
鎌倉の蓮は鶴岡八幡宮が有名ですが。
去年から行われていた池の大掃除の影響で今年はイマイチです。
まぁ大掃除も50年ぶりとかだったそうで、しないといけないんでしょうけどね。
例年、池を埋め尽くす蓮も今年はこんな状況。
こちらはまだ花付きの良さそうな平家池のほう、大きな源氏池側はさらにイマイチです…
もう一つ鎌倉で蓮が有名な材木座の光明寺
記主庭園の蓮池
池に咲く蓮は千葉県の遺跡から発掘された種から発芽した古代蓮(大賀ハス)だそうです。
今でこそあちらこちらにある大賀ハスですが、2千年前の種が発芽したとか驚異的な話ではあります。
4日目の花が多かったのか11時前に着いたのですが、そこそこ花は残っていました。
ちなみにこの古代ハスを発芽させ名前の由来にもなった大賀博士ですが。
蓮が咲く時に「ポン」と音を出して咲くという話の真相を探るためNHKに協力してもらいデマだというのが判明したとか。
鎌倉駅よりバス「光明寺」下車
トンボのような昆虫は蓮に似合いますね。
こちらの2匹は鎌倉・長谷寺で見かけた。
蓮のつぼみに留まる赤トンボ
同様に蓮のつぼみに留まるシオカラトンボ