渋谷BUNKAMURAザ・ミュージアムで行われています。
こちらを観にいってきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190830/21/haniwa1113/a1/a1/j/o1936129614561187970.jpg?caw=800)
副題どおりでミュシャから影響を受けた後のデザイナー、はては日本のマンガ家まで、下調べもあまりせずに出掛けましたがミュシャの作品は少しであとは最近のポスターやマンガばかりだったらどうなのか?と思ってましたがミュシャ自身もしっかりと掘り下げられていて知らない部分があったりして楽しめました。
HPより。
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。彼が紡ぎだした、「線の魔術」ともいえる華やかなポスターは、没後80年経った今なお、世界中の人たちを魅了し続けています。本展は、ミュシャが手がけたポスターなどのグラフィック作品はもとより、彼の作品に強い影響を受けた日本の明治期の文芸誌、1960年代を中心にアメリカ西海岸やロンドンで一大ムーヴメントを巻き起こしたグラフィック・アート作品、そして、日本のマンガ家やグラフィック・アーティストの作品などおよそ250点を展示。作品を通じて、時代を超えて愛されるミュシャの秘密をひも解く、かつてない試みです。
構成は。
1.序章ーミュシャ様式へのインスピレーション
2.ミュシャの手法とコミュニケーションの美学
3.ミュシャ様式の「言語」
4.よみがえるアール・ヌーヴォーとカウンターカルチャー
5.マンガの新たな流れと美の探求
撮影可能なエリアもあって。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190830/21/haniwa1113/40/bc/j/o1746116814561188122.jpg?caw=800)
みんな撮影に一生懸命。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190830/21/haniwa1113/fa/d8/j/o1936129614561188318.jpg?caw=800)
自分で撮るより図録を買ったほうが良さそうな気がしないでもないですが…
1章から3章までが知りたく観たかったところですが後半の4章5章のミュシャの影響がかなり露骨でみんなデザインをいただいちゃってたんですね〜それこそ自分だってあんな絵描きたいと思っちゃいますもんね。
2019年7月13日(土)- 9月29日(日)まで。
一般1,600円、大学・高校生1,000円、中学・小学生700円