至上の印象派展 ビュールレ・コレクション | 落書きです

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いろいろとね…写真が多いのは文章を考える力がないためです。

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至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

ポスターにもなっているルノワールのイレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)やセザンヌの赤いチョッキの少年、これらがどうしてもじっくり観たくて平日休みに新美術館へ行ってきました。

HPより。
『本展ではドラクロワ、ドガ、マネ、ルノワール、ファン・ゴッホ、ゴーギャン、モネ、セザンヌ、マティス、ピカソ…「この絵はビュールレ・コレクションにあったのか!」と驚く、豪華な作家たちの競演が繰り広げられます。特に印象派・ポスト印象派の作品は傑作揃いで、絵画史上、最も有名な少女像ともいわれるルノワールの《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》とセザンヌの《赤いチョッキの少年》は印象派の中でも人気の高い両巨匠の「最高傑作」として知られています』

まさにそんな感じ!興味を持ったら観なきゃ損な展示会でした。
2008年に強盗団に盗まれ世界的なニュースとなった「セザンヌの赤いチョッキの少年、ゴッホの花咲くマロニエの枝、ドガのリュドヴィック・ルピック伯爵とその娘たちとモネのヴェトゥイユ近郊のケシ畑」の4点も無事に回収され一般公開が規制されていたということですが4点全てが展覧会に来ています!
ちなみにモネのスイレンの大作のみがなぜか撮影OKになっています。会期終了に近づくと凄い混雑になるでしょうから行くなら早いうちですね。

構成は。
第1章 肖像画
第2章 ヨーロッパの都市
第3章 19世紀のフランス絵画
第4章 印象派の風景ーマネ、モネ、ピサロ、シスレー
第5章 印象派の人物ードガとルノワール
第6章 ポール・セザンヌ
第7章 フィンセント・ファン・ゴッホ
第8章 20世紀初頭のフランス絵画
第9章 モダン・アート
第10章 新たなる絵画の地平

新美術館2/14〜5/7
九州国立博物館5/19〜7/16
名古屋市美術館7/28〜9/24

http://www.buehrle2018.jp