フェルディナント・ホドラー展 | 落書きです

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いろいろとね…写真が多いのは文章を考える力がないためです。

日本・スイス国交樹立150周年記念 フェルディナント・ホドラー展

この間、東京会場終了間際に行ってきました。
東京は1/12で終わってしまいましたが、兵庫県立美術館で1/24~4/5まで行われます。


ポスターは「感情Ⅲ」

HPには『ヴァシリー・カンディンスキーは、絵画史における「メロディックな構図」から「リズミックな構図」への転換の契機をもたらした画家として、ポール・セザンヌとともにホドラーの名を挙げています。』と書かれています。クリムトと並ぶ世紀末芸術の巨匠とか…見に行くまで「ホドラーって名前は聞いたこと…あぁチューリッヒ美術館展で…」ぐらいだったのですが。

構成は。
1,光のほうへ ― 初期の風景画
2,暗鬱な世紀末? ― 象徴主義者の自覚
3,リズムの絵画へ ― 踊る身体、動く感情
4,変幻するアルプス ― 風景の抽象化
5,リズムの空間化 ― 壁画装飾プロジェクト
6,無限へのまなざし ― 終わらないリズムの夢
7,終わりのとき ― 晩年の作品群

ベルン美術館をはじめ、スイスの主要な美術館と個人が所蔵する約100点の展示品でホドラーの芸術を追うことができるようになっています。

兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 
「阪神岩屋駅(兵庫県立美術館前)」徒歩約8分「灘駅」徒歩約10分「王子公園駅」徒歩約20分

当日券 一般1,400円、大学生1,000円、高校・65才以上700円 
前売券 一般1,200円、大学生800円
中学生以下無料


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