渋谷区立松濤美術館のリニューアル記念特別展として。
「ねこ・猫・ネコ」が明日まで行われています。
32年ぶりのリニューアル工事を完了、2014年の春、松濤美術館は猫でいっぱいになります!と美術館には書いてあります。
入館料:一般1,000円、大学生800円、高校生・60歳以上500円、小中学生100円
毎週金曜日、渋谷区民は無料。(在住がわかる書類をお持ちください)
展示内容に対しちょっと高いかなという印象でした。行ってから気づきましたが自分の家のネコの写真持ってけば二割引だったそうだ…割引適用後の800円がまぁ納得出来るラインではないだろうか?
意外な物が見れたなと思ったのは竹内栖鳳の大津絵のネコ。栖鳳のネコと言えば自分の中ではあの体毛の柔らかさすら感じた「斑猫」なので風刺画で書かれたネコは新鮮でした。
行ったのが後期で展覧会HPでも目玉として紹介されている夏目漱石の「あかざと黒猫」が展示されていた、もちろん画家の描くそれとは違うがなんとなくネコ好きの気持ちがこもっている感じはする絵ではありました。
展示構成
第1章 序章・猫の誕生
第2章 猫のいる情景
第3章 眠る猫
第4章 猫と蝶
第5章 猫と鼠
第6章 猫と美人
第7章 中国・朝鮮の猫
以上87点
東京都渋谷区松濤2-14-14 「渋谷駅」徒歩15分「神泉駅」徒歩5分
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