その一方で、例えば世界で活躍する総合商社は必ずしも広く人気が高いわけではありません。 | 石川健二のブログ

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"2013年卒の就職活動は、「転機の年」でした。経団連が倫理憲章を改訂し、企業の新卒採用の開始時期を2ヵ月遅れの12月としたことで、彼らは先輩達とは違った新しいスケジュールで進めなければならず、不安も大きかった年でした。ただ結果的には、求人倍率が前年を上回る1.27倍(ワークス大卒求人倍率調査2013年卒)になり、就職環境の好転で恩恵も受けたと見ています。また、リクルートキャリアが実施した調査「就職白書2013」で、2013年卒の採用活動をした企業と就職活動をした学生の双方にアンケートを取ったのですが、大学生の進路確定状況は73.4%と前年よりも7.8%も高いという結果になりました。また就職情報 香川 、入社予定企業への満足度は、大学生で77.2%、大学院生も83.5%とかなりの高水準です。 同じように、企業に「採用の充足度」と採用した「学生の満足度」について尋ねたところ、充足度は62.3%で前年を上回り、満足度は69.2%と新たなスケジュールのなかでも十分な結果が出ています。そもそも、必ずしも企業の大小で選んでいるわけではない、という認識です。

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リクナビ上でエントリーが集まる企業を分析すると、上位に来るのは大企業というよりも、食品メーカーなどの誰もが知っている身近な商品を扱う企業です。また、大企業でも、銀行のように採用人数も多く、全国で採用し、総合職・一般職がある会社は、結果的に志望者も多くなる傾向があります。その一方で、例えば世界で活躍する総合商社は必ずしも広く人気が高いわけではありません。志望する人の志望度合いは高いかもしれませんが、広く一般的にみんなが入社を希望して手を挙げるわけではない。なので、今の学生の志向は、俗にいう“大手志向”ではないと捉えています。2012年卒学生が対象の『大学生の就職活動に関する調査(2011年3月)』のなかで、「大卒求人倍率調査の従業員規模による差を踏まえた上でも、大企業を中心に就職活動をしたいのか、中小企業も視野に入れて就職活動をしたいか」を尋ねました。すると、「それでも大企業を中心に」という人が51.3%に対して、「中小も視野に入れて」という人が77.9%に上っ就職情報 香川 ています。ただし、先ほどの食品メーカーの例が顕著であるように、知らないことはやりたいと思えないため、まずは商品などを知っていて、多少なりともイメージが持てそうな会社から受けるという傾向はあります。ですから、企業の大小より、知名度の高さや自分が働いている姿のイメージを持ちやすいかどうかを軸に動いているのだと思います。"