風邪をひいたりで間が空いてしまいました💦
今回の記事は2018年7月に今はなき平安宮の面影を探し求めて京都に行った時のお話です。
平安宮とは
大内裏(だいだいり)とは、平安京の宮城である。別名平安宮。
12世紀以降、宮城内の天皇在所である内裏を「大内裏」と表記することがあったが、14世紀になると宮城全体を「大内裏」と称するようになり、この用例が一般化した。平安京の北辺中央に位置する。(Wikipediaより R2,2,7抜粋)
私平安時代が好きなのに御所、内裏といえば今の京都御所のイメージが最近まで強くてですね…
色々と調べていくと現在の京都御所の場所はもともとは里内裏として使われていて、定着したのは南北朝時代だそうで…
ならば平安時代好きとしてはこれは絶対平安宮の遺構を訪ね歩かねば、となったのです。
まずは千本丸太町交差点に向かいます
千本丸太町交差点から南をのぞむ。これが平安時代の朱雀大路にあたります。
↓平安時代の大極殿を模して作られた平安神宮の外拝殿。平安時代にはここにこのような建物があったのだと思いを馳せると胸が震えます。
続けて内裏の内郭回廊跡へ
ここは発掘後建物を立てずに更地で残されています。
こことかマンションの入り口に石碑とパネルがあります。平安宮の跡は今は住宅やお店が立っているので狭めの路地を探検する感じですw
内裏の正殿です。今の京都御所の紫宸殿もすごく立派ですよね。跡地に立つのは酒屋さん😊なんだか酒屋さん自体もすごくいい雰囲気でした。
写真が多すぎて一つの記事にまとめられませんでした💦
続きは、次の記事で!