私の母は、いつでも子ども優先。
良い歳した私にも。
先日、息子との帰省中も常に孫優先。
食事も摂らず一緒に風呂入れを手伝ってくれたり、遊んだりしている。
風呂入れも私1人でできるし、息子も1人遊びができるけど、それでも何を差し置いても子どもとの関わる時間を優先。
息子が生まれて益々強く感じる。
私も結婚する前は一人暮らしでほとんど家に帰っていなかったけど、妊娠してからは今に至るまで実家で過ごす時間が倍増した。
そんな中でいつも優しく、子ども1番の母が唯一怒っていたこと、いや、いかっていたこと。
母乳の分泌が落ちてきて、私が行動を起こさなかった時。
母乳で頑張りたいと言っていたにも関わらず、できることをせずに、自分の守りに入っていた時。
もう、それは、応援するとかじゃなくて、本当に怒ってた。
とにかく子どもがかわいそうだ、と。
母のただならぬ怒りを感じた。
その時だけだった。
他はいつもの優しい母だった。
生まれて39年目になる今年。
これまで覚えていても2回目の母からの怒りだったと思う。
いつ、どんな時も子どもの味方。
全国を転勤しながら見知らぬ土地、人の中で何不自由することなく、多くの愛情の中で育ててくれた母。
そんな母の背中には到底、追いつかない。
でも少しでも、子どもを守る強さと覚悟を見習い、私も息子を育てていきたい。
フレーフレー自分