こんにちは。

はにこです。



年が明けて、あっという間に1月の2/3が過ぎようとしていますね。


ものすごく今更ですが、あけましておめでとうございます。


今年もよろしくお願いします。





新年一発目の更新はゆるゆると雑談でも。



今日、有給を取ってたんですが、ものすごーく久しぶりに映画館に行きました。


少なくとも長男が生まれてからは行ってないから、6年以上ぶり。


最後になんの映画を見たかも覚えてないので、多分7、8年は行ってないだろうなあ。



なんかバタバタと忙しいのと、ちょっと待ってればアマプラとかで見れるしなあ、ということがあって、なかなか映画館に行こうと思わなかったんですよね。




でも近隣の映画館では9のつく日は1200円で見れることを知って、せっかくだし行ってみよう!と決意。


ずっと気になっていたスタジオジブリの「君たちはどう生きるか」を見てきました。


「ゴジラ−1.0」と迷ったけどゴジラはまだしばらくやってそうだし、それこそそのうちアマプラで見れそうだな、と思ったので。






映画、すごくよかったです!



まず目を奪われたのは映像美。


最初の火事のシーンのデフォルメというのかな、主人公と周りの人たちの描写がすごく印象的でした。



あと音楽もやっぱり素敵。


全体的にわりと淡々と進むのだけど、控えめなのにすごく印象的だし、ここぞというときの盛り上げが素晴らしい。


さすがの久石譲でした。



物語はあまり説明がないまま進んでいくので「これはどういう意味?」と思うこともあったけど、私はあの世界観は好きでした。


主人公の男の子がすごくしっかりして賢いけど、あの時代と境遇故にそうならざるを得なかったのかなあ。



昔は物語を見ると登場人物と自分を重ねてたけど、今は自分の子供と重ねてしまいますね。


「長男にあんな思いはさせたくない…!」と感情移入してしまいました。




ストーリーが難解だとか賛否両論あるみたいだけど、私は映画館まで見に行ってよかったです!


ゴールデングローブ賞も取ったしまだしばらく上映するかな?


気になってる人はぜひ見に行ってみてください。





ちなみに久々の映画館という空間、すごくワクワクしました。


目当てのシアターまで歩いてる間も「あー映画館てこんな感じだった!」とウキウキ。



私、昔カナダに留学してたことがあるんですけどね。


その街には「通常の上映期間は終わったけどまだDVDにはなっていない」という微妙に古い映画を$3で見れる映画館があったんですよ。


留学中は毎週のようにその映画館に通ってたので、映画館に行くとその時のことを思い出すのです。


楽しかったなあ。





そんなこんなで、久々の映画鑑賞、楽しかったです。


今後もまたタイミングがあったら映画館いきたいなあ。